Skills
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プロフェッショナル
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中級
声優
Experience
1992
茶豆、爆誕
876グラムの超未熟児として誕生。
ここは景気よく「おぎゃっ」と言いたいところだが、なんと肺がつぶれていたため、産声ナッシング。
1993
- 2002
怒涛の闘病生活
見えない、聞こえない、体力・免疫力ともに
ほぼゼロで、脳や内臓も未発達の状態。
それでも「大きくなったら治るよ」という病院の言葉を信じて、私と母は毎日が戦争のような状態。
当時はまだ医療の世界にも「発達障害」という概念さえなく、未熟児への理解もなかなか得られなかった当時は、家族そろって居場所もありませんでした。
2002
歌えるようになったよ!
つらい闘病生活のなかで心を閉ざしてしまった私は、生きる気力なんぞ持っておりませんでした。
「明日なんて来なければいいのに・・・」
そんな小学4年生のとき、学芸会のミュージカルでソロパートをもらいます。しかし充分な声が出せません。このままだとソロパートができなくなってしまう!
と、母と必死の特訓で歌えるように・・・!
「もっと歌いたい。
明日も、明後日も、ずっと・・・!」
2003
絵本『おはぎちゃん』描く!
仲が良かったころのみんなに戻ってもらいたい。でも、ろくに学校に行っていない私が何か言ったところで、聞いてもらえるわけもない。
・・・そうだ、夏休みの自由研究もあるし、
この気持ちを絵本に描いたら、作品展示のときにみんなに読んでもらえるかも!
そうして「おはぎちゃん」は生まれました。
2003
-
学級崩壊
ある日、ひさしぶりに学校に行ったら、
みんなギスギス・・・
どうしたの?
え、これが学級崩壊!?
私にも容赦なく降りかかる、あらぬウワサ、疑い、嫉妬、反抗・・・
どうしたらいいんだろう・・・。
2004
『おはぎちゃん』出版!
学校中で人気になった絵本『おはぎちゃん』は、私の知らないところまで又貸しされまくって、あわや行方不明に。そこで地元の印刷所さんにお願いして、コピー本を作ってもらうことに。
その印刷所のおじさんをはじめとする皆さんの声から、文芸社さんに持ち込んだところ、「ぜひウチで出版させてください!」ということで全国出版になりました!
2006
- 2008
ドキドキの中学生活
休み休み頑張りました。
ちなみに中3頃からようやく脳に酸素が行きわたるようになり、記憶や自我が定着し始めます。遅いですね(笑)。
2009
- 2011
ハラハラの高校生活
免疫の病気も持っていた私は、だんだん悪化していく病状と闘いながら、高校生活を送ります。
でも、「自分」というものが分かるようになってからの学校は、とても楽しかったです。
2011
- 2012
怒涛の浪人生活
大学で心理学とポルトガル語を学びたかった私は病気が悪化して、外出できない状態に。
少なくとも2年間は療養しなければならないとの診断に、その2年間を利用して、大学受験に備えました。
ハタから見るとしがない浪人生だったけれど、楽しく勉強することに費やした時間は、現在の人生にもとても役立っています。
2013
-
上智大学合格!
苦しくも楽しい、いや、楽しくも苦しい療養&浪人生活の果てに、第1志望の上智大学に合格!
心理学を専攻しながら第2外国語でポルトガル語を学び、充実した大学生活を送ります。