Skills
Experience
●大学でデザインについて学んだ後、2016年よりコンサルティング事業をしていた(株)Shake's代表の依頼でフライヤーやロゴなど制作してきました。
私は(株)Shake'sの事業拡大とともに職場を変えてきましたが、それぞれの環境で学び、活かしてこれたことは「自分の価値観の世界だけに埋もれ過ぎない事が、人間関係も、デザインも幅を広げてくれたこと」です。
●ここでデザイナーとしてやってきたこと「CAN」とこれからやっていきたいこと「WILL」について書かせていただきます。
私の業務は
■コンサルティング事業の一つとしてクライアントのプロモーション動画の撮影、編集
■クライアントのロゴやアイコンの制作
■クライアントのオンラインサロンの動画編集、サロン(WEB)内のデザイン
などでした。
クライアントは個人、事業者様々でしたが
必ずクライアントとの顔合わせには同席させていただき、ニーズを確認させていただいてきました。顔合わせの時点でその方がキャラクターを出してくることもあれば、緊張から形式的な会話に留まってしまい、ニーズが引き出しきれていないことを知っている私は、
実際にクライアントさんのお店(飲食店や店舗)にいち顧客としてお伺いして、その方の一番輝いているベストの状態でお話させていただくことで
キャラクターを知るようにしてきました。
●印象深いクライアントさんをご紹介させていただきますと
ワインソムリエの吉良さんという方がいらっしゃいます。(以下写真、ご本人掲載確認済み)
吉良さんは、初めてお会いした際に緊張されていて「どうなりたい」が見えない方でした。
そこで吉良さんが、某デパートでワインの販売をされるとのことで、お客としてお伺いさせていただきました(事前にご連絡済み)
とても物静かな方かと思っていましたが、お仕事中の吉良さんはとてもハツラツとしていて、ワインの楽しさ美味しさを教えてくださり
「本当は、フランス人のランチで気軽にワインを飲むように、みんなの身近になるような活動と発信がしたい」
という想いを引き出す事ができました。
そこから、代表と話し合い動画コンテンツの制作と、ワインのイベントを開催のプランをたて、吉良さんにプレゼン。吉良さんの表情が初めてお会いした時よりもずっと柔らかくなったことを覚えています。
※制作した動画に関しては、WORKのページにて掲載させていただきました。よろしければご参照ください。
●事業の結果として
吉良さんのコンサルティングを始めて半年ほど(2019年10月〜)経過しましたが、月に一度のワインイベントには新規の方が毎月7~10名、リピーターが30名ほどになり
当初の小規模なイベントが拡大してきました。その中で発信コンテンツの一つであるラインアットの登録者も伸びてきており、登録者はイベント参加者以外にも、口コミによる登録者もいるとの報告も受けています。
まだまだ現状に満足できる状況ではありませんが、一つ結果として出てきていることで、デザイナーとしても自信がついた次第です。
●以上が私がやってきたことになります。重要視していたことは「聴く力」と「表現力」の部分です。よりクライアントのニーズを知り、そこで提供できるコンテンツを提供することが私が(株)Shake'sで取り組んできたことです。
以下は私が転職を考えた理由の部分になります。
現在、(株)Shake’s では WEB デザインは既存のフレームワークを利用し、オンラインサロンの配信システムや決済は外注させていただいています。クライアントとお話をする中で、私がもっと自由度の高い WEB デザインができるようになれば、より希望を叶えて喜んでもらえるのではないかという思いが強くなりました。
個人的に「ITパスポート」そ取得してITの概要を学んだことで、実務としての経験の必要性を非常に感じました。
またデザインをする担当者が私のみのなかで、クオリティの基準が私にしかないので評価がつけられにくく、ブラッシュアップが甘いように感じています。それ故に納得できない自身のスキルがとても悔しく、一度(株)Shake'sを出てITスキルやWEBデザインスキルに富む企業様で学ばせていただきたいと思い転職を決意しました。
次項のWORKでは、これまで私が制作してきた物を掲載させていただきます。
お目通しいただけましたら幸いです。