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• デザインに興味を持ったきっかけ

前職でユーザーに自社のwebサービスを利用してもらえず歯がゆい思いをしたという原体験にあります。利用率向上の為、スタッフ全員とサービス勉強会をしたり、生徒様の前でデモプレイをしたりしましたが、なかなか利用率向上につながりませんでした。利用していない生徒様にヒアリングをしたところ「説明は理解したが、後で1人でやろうとすると使い方を覚えていない」、「ついつい忘れてしまう」、「使うのがめんどくさい」ということが分かり、生徒様にとって仕事の合間や通勤時間で利用するには心理的ハードルがあるのではないかと考えました。この経験からアプリやwebサービスは「ユーザビリティを考えたデザイン設計」が重要であると考え携わりたいと思うようになりました。私は誰よりもユーザー目線を忘れないデザイナーになり、企業のビジネスを支援していきたいと考えています。

• 自己PR/活かせるスキル
  • (行動力)
    • 目標を設定し、着実に行動することができます。デザイナーへのキャリアチェンジにおいては、内勤営業の経験を活かした「誰よりもクライアントとユーザの目線を忘れないデザイナーになる」という目標を掲げ、実現の為に必要な行動を洗い出し、実行してきました。デザインの基礎知識をスクールで、実務経験を個人案件と現職で身につけてきました。今後は、様々な事業規模や種類の案件に関わりながら、あらゆる施策が実現できるデザイナーになりたいと考えております。
  • (自分事化して考える力)
    • 上司やクライアントからの依頼は、必ずその業務の意図と目的を理解するよう努めています。現職で、クライアントの歯科医院で使用するスライド資料を制作した際は、コンテンツだけではなく、スライドを映すモニターのサイズや資料と見る人の距離等の使用状況を確認してから制作に取り組むようにしました。また、同クライアントのwebサイトリニューアル案件では「ユーザーの不安を取り除く」為のメッセージコンテンツを担当しました。ユーザーが何に不安を覚えるか、自分が初めての医院に行くとしたらどんなことが心配かを調査・熟考し、精神的不安を解消する目的で「スタッフが笑顔で患者を見ている」画像を使用しました。クライアントからも納得とお褒めの言葉をいただきました。
  • (課題解決能力)
    • 常に課題の本質を理解し解決することを心がけて業務しています。株式会社イーオン在職時、英会話学習者のレッスンプラン作成業務では、学習者と共に学習目標までにかいつすべき課題を見つけるため、現時点での英語レベルはもちろん、学習者の仕事の状況や生活スタイル、学習経歴、学習時間はどのように確保するのか等、様々な角度からリサーチやヒアリングをし、学習者と一緒に最適なプランを作成するよう努めておりました。