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ウッタムとは誰か
私のresumeを見てくださり、大変ありがとうございます。PHPやJavaScriptを主に書いているウッタムと申します。独学で2020年4月から毎日コードを書いています。生活費の少ない場所に住み、Webライターをしながら、サービスの開発をしています。
なぜプログラミングを始めて「エンジニア」になったのか
おそらく、私の経歴を見て「何でもっと早くエンジニアにならなかったのか。遅くないか」と思われたかもしれません。確かに10代から、もしくは20代からプログラミングを始めた人と比べると、「遅すぎる!」「仕事が取れないぞ!」と感じるのも無理はないと思います。
確かに、もっと早くにエンジニアになっておけばと感じる時はありますが、人生いつ何をするにも、遅いことはないと思います。結局は「やる」か「やらない」かだけだと。
生活に彩りを加えるネットを通したサービスに魅力を感じ、「僕も今からでも作ってみたい!」「利用者のためにサービスを提供したい!」という熱意の元に、これまで毎日欠かさず、コードを書いてきました。「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤の毎日でしたが、最も集中して取り組めた充実している時間を過ごしています。人生で一番楽しい時間を送っています。
これまでの経歴
突然ですが、プログラミングを始める前の話(10年ほど前)を少しさせていただけたらと思います。
理容師をしていた頃、人と接する楽しみを感じつつ、「何か違うな」と思い始めていました。お客さんと接することに違和感を感じるわけではないけど、個性の違いなどで疲弊することがありました。「もっとシンプルでいいのに」と。
そんな理容師を始めた2004年頃に、個人でWindowsPCを購入しました。特に何かをするわけではなく、以前から使えたwordやexcelを「ちょこっと使えたらいいか」ぐらいの気持ちで使い始めました。その頃からネットサーフィンをして、情報を収集していました。一人暮らしをしていた頃は家にテレビがありませんでしたし。
でも今から10年前ぐらいには、「PCを使った作業は面白くない・単純作業・調べ物をするだけの道具」としか思っていませんでしたが、スマホが出てきてビックリしました。片手に収まるコンピューターが私たちの生活は想像もしていなかったほど、変わったのです。スマホとその中にあるサービスが私たちの人生を豊かにし、楽しくさせることに興味を持ち始めました。
その頃にはPCを使って何かをするということは考えておらず、それよりも海外に興味がありました。日本や日本人という固定概念を持たず、他の国も見てみたいと思うようになったのです。最初は言語の勉強や旅行だけでしたが、時経つうちに「ここに住み続けてもいいかな」と思うようになり、今に至ります。
海外であるネパールに滞在しながら、「何かできることはないかな」「仕事をしないと」と模索しているうちに、「Webライター」という仕事を見つけました。どこにいても、文章を書いて投稿するだけで、お金をもらえるのです。この仕事には感動しました。もちろん生活していく糧になっています。
でも時経つうちに、「文章を書く」「読む人に影響を与える」ことに嫌な気持ちになってきました。良くも悪くも自分の考えを伝えたり、もしくは伝えなかったりして、複雑な気持ちになったのです。ワードプレスにて個人のブログを2〜3年運営していましたが、嫌いになってしまい削除さえもしてしまいました。
もちろん、Webライターとブロガーになっていたゆえに、サイトを作ることや運営することに関する知識が入ったことは大きなメリットでした。ググることに対する抵抗感がなくなったのも良かった点です。また「PCとネット環境があれば、何でもできる!」という気持ちにもさせてもらいました。
記事を書くということの難しさや歯痒さゆえに、他の形でPCを活用できないかと思い始めました。4~5年前からプログラミングに興味を持っていましたが、結局続かず。その頃は軽い気持ちでコードを書いたり、学んだりしていたからでしょう。
でも今回は異なりました!良くも悪くも、疫病が世界中に広がっていくにつれて、ますますコンピューターを使った「エンジニア」に魅了を感じ始めました。「このままプログラミングをしないでいたら、後で後悔する!」と。
家にいる時間が一層増え、2020年4月から集中的に学習を始めました。始めるにあたり、「commew」というコミニティーの存在も大きかったです。「まずは基礎を固めよう。ある程度のレベルになってからエンジニアたちの仲間入りしよう」と考え、まずは4月一人でコツコツ作業。5月からはcommewに参加。
タイミングよく、コミニティー内で「チーム開発」をすることになりました。ここで先輩エンジニアたちに刺激され、また励まされて色々なことをサービスに導入させていただきました。「調べれば何とかなる!諦めるな!」ということが学べたのは大きいです。
参加させていただいたサービスは以下のものです。
今後したいこと
まだまだエンジニアとしての芽が出たばかりだと感じ、もっとスピードを上げて技術を身につけてサービスを作りたいと思っています。
一人で何でも作れる「フルスタックエンジニア」になる目標ですが、そのためには切磋琢磨する仲間が必要だと思います。レベルアップしてお仕事をいただける会社が望むサービスを作るために精一杯開発できたらと願います。