【実案件】トリコ株式会社 FUJIMI様 シーズナルローションエマルジョン バナー制作
FUJIMI様のInstagramの広告バナーを制作しました。20~40代の女性をターゲットに「 パーソナライズスキンケア シーズナルローションエマルジョン」の新規購入者増加を目指した制作物になります。250作品の中からコンペ方式で選出いただきました。(制作時間:1時間)
【目次】
1.要件定義
2.制作物
3.工夫した点
4.制作を通して学んだこと
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1.要件定義
■クライアント
・トリコ株式会社 FUJIMI様
■目的
・「FUJIMI パーソナライズスキンケア シーズナルローションエマルジョン」のInstagram広告バナー
・新規購入者の増加、認知拡大
■ターゲット
- 20代後半〜40代の女性
- 特に働く女性やワーママさんがメインターゲット
- 自分にあった化粧品を探すのは難しい&手間がかかるという悩みを抱えている方
- 「パーソナライズ」に魅力を感じる層
- 肌の乾燥、年齢に伴う肌悩みを抱えている方
- 「浸透力の強さ」に魅力を感じる層
■クライアント様のコメント
2.制作物
3.工夫した点
▼アイキャッチしやすい構図
Instagramの広告は、一瞬で目を惹きつけることが重要だと考えました。そのため、高いジャンプ率とキャッチ―なコピーを使用し情報の流れが速いタイムラインの中でもしっかり情報をキャッチしてもらえるよう設計を行いました。
▼目を引くコピー
実際の使用感を想像してもらい、ユーザーの購買意欲を搔き立てるため「すーっ」という擬音語を使用しました。
▼トンマナ
FUJIMI様のInstagramを調査したところ、お洒落で統一感のあるフィードが印象的でした。また、広告バナーについては、思わず目を奪われてしまうキャッチーなコピーが印象的でした。この2点から、FUJIMI様の世界観を保ちつつ、いかにキャッチーなバナーを作成できるかを意識して作成しました。
4. 制作を通して学んだこと
▼情報の取捨選択
ユーザーに届けたい情報を正確に伝えるための情報の取捨選択を学びました。
この商品の特長として、パーソナライズができる点や四季に合わせたスキンケアができる点等、魅力的な訴求軸がいくつかあったため「浸透力」に絞り切るまでに時間を費やしました。制作前は、一度にいくつもの訴求ができた方が良いと考えていましたが、そうすると本当に伝えるべきことが不明確になることに気が付きました。改めて、ターゲットや目的に立ち返ることで、アピールすべきポイントが明確化しました。
この学びは、今後の制作にも活かしていこうと思います。