【実案件】Being One’s Self様 ブランドイメージイラスト

OVERVIEW

ブランディング特化型コミュニティである「Being One’s Self」の世界観を表現するイラスト作品3点の制作を担当させていただきました。【制作期間:7日(計24時間程)/使用ツール:Procreate(イラスト制作・編集)】

YEAR 2023

【制作要件】

▶️ 制作目的

・ブランディング特化型コミュニティである「Being One’s Self」(以下、BOS)のサービスローンチに際し、その世界観を分かりやすく、かつ親しみやすくイラストで表現することで、より身近に感じてもらえるようにすること。

▶︎ BOS概要

 BOSは、代表の小澤あゆみ氏が、『自分で自分を救うために立ち上げる”エモーショナルにしなやかに生きる”を探求する場』であり、『人生にも仕事にも活用可能なブランディングを深めたいと望むラバーたちが集い、感情や想いをど真ん中に置きながら、やりたいことを形にするための戦略思考やしなやかさを身につけるサブスクリプション型のオンラインコミュニティ』です。

 2023年6月1日にサービスをローンチ。ローンチに先立つ2023年5月4日には、静岡県浜松市においてローンチ記念パーティーを開催。

※引用元:BOSのプレスリリースより

▶️ 掲載場所/サイズ(納品データサイズ)

 各種SNS等での発信や、ローンチパーティで参加者への配布物としての使用を想定。

 ① SNS掲載用( 幅2160px  高さ2160px)

 ② ポストカード用( 幅106mm  高さ154mm)(周囲3mm塗りたし)

   ※仕上がりサイズ:100mm×148mm

 ③ (iPhone、スマホ)待受画面用( 幅2532px  高さ1170px)

▶️ 指定テキスト

 必須のテキストはなし

▶️ 画像

 支給素材あり(必須)

 ・BOSのロゴ


【制作物について】

<制作物_①SNS投稿用について>

▶︎クライアント様ご要望

・シンデレラのような女の子が、魔法が解けてしまっても逃げ去るのではなく、堂々と王子様に会いにいっている、そんなイメージのシーンを描いてほしい。

・背景には時計台を入れてほしい。

・王子様にはメロメロの雰囲気を出してほしい。

・「不完全を誇ろう」というブランドのメッセージを伝えたい。

・配色はブランドカラーを中心に使用してほしい。


▶️ デザインで工夫したこと

【キャラクター】女の子は、あえて着飾らない服装で、魔法が解けて、まっさらな自分になったけど、ありのままの笑顔で、堂々と王子様の前に立っている様を描きました。

また、王子様は、そんなありのまま輝く女の子に心を射抜かれた様子を描きました。

【配色】配色はブランドカラーから選択。背景を暗いネイビーにすることで、魔法が解ける午前0時=夜の雰囲気を演出し、魔法や星のキラキラ感をより綺麗に表現しました。一方、キャラクターや時計台は、ブランドカラーから、明るい色を選択し、背景色との対比で見えやすく、パッと目に入るようにしました。

【レイアウト】キャラクター、時計台がバランスよく、かつ重なって見えずらくならないように調整しました。また、背景に光(魔法)の帯を斜めにいれ、動きと奥行き感を演出しました。


<制作物_②ポストカード用について>

▶︎クライアント様ご要望

・たくさんの化粧品やお洋服、バッグに囲まれていても、自分自身の笑顔が一番のアクセサリー・・・そんなメッセージが伝わるように描いてほしい。

・背景は、アメリカにいるティーンの女の子が住んでいそうな可愛くてポップな部屋の壁紙のイメージで描いてほしい。

・「武装解除」というブランドのメッセージを伝えたい。(文字入れもしたい。)

・配色はブランドカラーを中心に使用してほしい。


▶️ デザインで工夫したこと

キャラクター】中心の女の子は、たくさんのキラキラしたアイテムで武装していたけど、全て脱ぎ去り身軽になって、とびきりの、一番輝く笑顔で笑っている、そんな様子を描きました。

【配色】たくさんのアイテムを書き込んでいますが、全てブランドカラーから配色することで、ごちゃごちゃせず、全体としてまとまりが出るよう仕上げました。

【レイアウト】中心にメインとなるアイテムの山・女の子を描きつつ、背景にバランスよく家具類を配置することで、目線の流れを作り、楽しく見られるように意識しました。また、家具を配置することで、賑やかさを出し、お部屋の中にいる雰囲気をより演出しました。


<制作物_③待受画面用について>

▶︎クライアント様ご要望

・内容はお任せで作成いただきたい。

・配色はブランドカラーを中心に使用してほしい。


▶️ デザインで工夫したこと

【キャラクター】クライアント様(コミュニティ代表者様)をモデルに制作しました。

クライアント様ご自身が、ブランドが目指す、自分らしく『エモーショナルにしなやかに生きる』を体現されている存在であること、そしてBOSのコミュニティは、クライアント様が愛する世界を一緒に愛する方が集まるコミュニティだと感じたため、クライアント様ご自身をモデルに描かせていただきました。(キャラクターの服装やポーズ、背景などは、実際のお写真を参考に作成いたしました。)

【配色】元になったお写真の配色をベースに、ブランドカラーに落とし込んで作成しました。

【レイアウト】待受画面であるため、実際に使用した際に文字で隠れてしまう部分を意識して配置しました。

ロゴを中心に据え、しっかりその存在が印象づけられるようにしました。