【職業訓練校DXUP 課題】バナーデザイン
職業訓練校の課題で設置型TEAサービスのバナーデザインを制作しました。オフィス向けに紅茶・ハーブティーを提供するBtoBサービスのバナーになります。(企業名は載せていない状態での掲載にしております。)
〈制作の目的〉
紅茶・ハーブティーの無料サンプル申し込みへ誘導するためにバナーのCTR(クリック率)の改善を行う。
〈ペルソナ〉
32歳男性。webコンサル会社を運営の代表。クリエイティブ制作も行う。
従業員数は100人。5年前に会社を設立。
優秀な人材・価値観のマッチする人材の確保・定着を目指している。そのためには、人材がやりがいを持って成長できる環境の提供が課題と感じている。そして売上の拡大を継続的に行っていきたい。
〈制作物〉
※「ロゴ ロゴ ロゴ」の部分には企業名のロゴを配置します。
〈制作時期〉
2024年2月
〈制作時間〉
素材探し 90分 作成時間 90分
〈使用ツール〉
Canva
〈使用素材〉
写真AC
〈制作時のポイント〉
①使用カラー
ベースカラー:#FFFFFF(白)
メインカラー:#4F5D4D(緑がかった濃いグレー/テキストの色)
#FFF5B1(柔らかい黄色)
アクセントカラー:#5C894C(深みがかった緑色)
・TEAサービスであることからお茶を連想しやすいような色を採用
・「ホッ」としている感じを出せるようにメインカラーで使用した#FFF5B1(柔らかい黄色)のエフェクトを適用
②フォント・キャッチコピー
・ペルソナに読んでもらいやすいゴシックフォントを選択し視認性を意識
・写真の女性に合わせてゴシックフォントの中でも柔らかみのある源柔ゴシックを採用
・経営者であるペルソナに訴求するため「パフォーマンスUP」という言葉を入れ、「UP」をエフェクトで強調
・紅茶・ハーブティーのティーサービスであるということをわかりやすくするために、ティーの部分を「TEA」と表示し、すべてをカタカナ表示(ティーサービス)にするのではなく英語も混ぜて認識しやすいように工夫
③画像
・バナー改善提案書の課題で行った分析から、リアルな人物の写真を使用していたバナーのほうがCTR(クリック率)が高かった結果から、写真は人物が実際に飲んでいる様子がわかる写真を選択
(↓バナー改善提案書の課題で作成したスライドから抜粋)
(※企業名にぼかしをかけております。こちらのバナーは制作しておりません。)
・実際に従業員が飲んでホッとしている様子や飲んで笑顔になる様子を連想させるような写真を選択
・服装や背景からも仕事であることやTEAサービスであることを感じやすくなるような写真を選択
④構成
・ユーザーの目線がZの流れで見るような配置~クリックまでの導線を意識
〈制作して感じたこと〉
素材探しの時間は決めて取り組んだ方がいいと思いました。
「パフォーマンスUP↑」の「UP↑」をもう少し大きさで強調できたらいいなと思いました。