概要
7月にオープンキャンパスで展示し, 8月にフレーベル館で展示をした.
Processing, Arduino, LCDシールド, ICチップを用いて作成した. ポスターはCLIPSTUDIOを使用した. 対象年齢は2~6歳.
システムは, フェルトで作った食べ物をクマの前に置かれたお皿にのせることで, クマがしゃべるというもの. 食べ物の中にICチップ, お皿の中にLCDシールドを入れることで動作するようにしている. クマの音声は自分たちで録音してそれを使用した.
目的
子どもたちに食の三原色を覚えてもらうというもの. この作品では黄色の食べ物をお皿に置いたらクマが喜び, 赤と緑の食べ物を置いたら違うよと話すようにしている.
反省
子どもたちの様子と保護者の方の意見から
- クマを怖がっている子どもがいた
- 栄養素の理解が難しい
- 食べ物を探すまでは良いが, 食べ物を置いて終わりになってしまっている
- クマに食べ物をあげることにストーリー性を出すと良いのでは
等の意見を頂いた. それを踏まえ, 改善点として
- クマの周りに他のぬいぐるみをたくさん置くことで怖さをなくす
- パンを探そう等, 内容をもう少し簡単にするか, 対象年齢を上げる
等が上げられた.