ロゴ&ショップカード制作

▶クライアント情報

・子ども向け雑貨の輸入販売ショップ
・安心して使わせ ることができる、子供に優しいアイテムを提供
・忙しい子育て中のお母さんたちが子育ての合間に当店の ページを見たとき、優しい雰囲気の商品に癒されて欲しいというビジョンを持っている

▶要件

◎目標

ショップカード▶ 商品をご購入いただいたお客様へ配布。ラッピ ングの一部としておしゃれに商品に添える

◎ターゲット

子育て中のお母さん(20代〜30代女性)

◎イメージ
・優しい
・落ちついている
・大人っぽい

◎モチーフ
・スノーフレーク

▶制作したロゴ

◎ストーリー・思い
入れてほしいモチーフのスノーフレーク(花)の形がランプのように見えたため、家(ティピーテント)を照らすようなイメージにした。忙しい家庭に明かりを灯し、優しい(アミカルの語源)気持ちになるような思いを込めた。

◎こだわった点

・登録された筆記体から手書きへ変更の要望に答えるため、100回ほど書いて一番イメージに合うものを選びました

・最初のお家は積み木の家で描きました。その後、ティピーテントのほうがお家の中にいる家族を想像できるのでは？と思い途中で変更しました。

▶制作したショップカード

◎こだわった点

表のロゴメインの配置の大きさのバランス
・大きすぎても苦しい印象で商品と合わないと思いました。余白をたくさんとって商品の上に置いたときを想像して違和感がないようにしました。

▶制作を通してのまとめ

やりがいを感じた初案件

ヒヤリングしたときに、ロゴのレイアウトを文字の横にマークを配置してほしいとの要望でした。仮案をお見せしたときに、気に入っていただいてマークをメインにしたいとのご要望に変わりました。ショップカードも当初は表にメッセージを載せたいとのことでしたが、ロゴメインに変更になりました。お客様からいただいた『お願いしてよかったです』の言葉は大変うれしいものでした。このような宝物をいただくような体験ができたのは、個人同士での案件だからこそダイレクトに感じるものだと思うので受注してよかったです。(当時はショップカードのみでロゴ案件は受付していませんでした)

お客様のイメージを表現する難しさ

最初の仮案で、お客様に可愛らしいイメージが強いと指摘されました。
ご要望は”大人っぽい”だったので、自分が思っている大人っぽいと先方が考えている大人っぽいにズレが生じていると思いました。急いでもう一度、商品や実際に購入しているお客様の情報を調べてターゲットに合うイメージを決め直しました。

今後はイメージをすり合わせるために、よりヒヤリングで要望を細かく聞くことや、苦手だったりイメージに合わないイメージを追加で聞くことで自分と先方のイメージのズレを減らすことが出来ると思いました。