【課題制作】バナーデザイン(英会話教室のお友達紹介キャンペーン)

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR COURSEにて、バナート制作課題に取り組みました。女性向け英会話教室(架空)のキャンペーンバナーを制作しました。要件からユーザーストーリー、制作ポイントについてまとめました。

YEAR 2024

<制作物>

Instagram

X(旧Twitter)

1. 制作要件

●クライアント:English Girls

20代の女性をメイン顧客とする英会話教室。全く英語が話せない苦手意識のある方でも通いやすい初心者歓迎のスクール。ビジネスの場で活用するというより、趣味で学んだり外国人の方との交流を図ってみたい人向けのライトなスクール。

●目的

キャンペーン利用での入会者を増やす(2週間の実施期間で50名獲得目標)

●ターゲット

20代女性。英語初心者。趣味で英語を学びたいと考えている方。

2. ユーザーストーリー

「お友達紹介キャンペーン」で惹きつけて、Z型で情報を伝達するように配置をしました。

3. 配色

夏のキャンペーンバナーということで、メインカラーには海や川を連想させる鮮やかな青を使用しました。また、太陽や英会話に挑戦してみたい女性を連想させる黄色やオレンジ色をベースカラーとアクセントカラーに使用して全体的に「夏」「女性」「活気」を表現しました。

4. 制作ポイント

●文字や柄を入れすぎてしまうことでどこを見てよいかわからなくなってしまう、ということを避けるため、シンプルなバナーに仕上げました。また、シンプルにしつつも、質素になりすぎないように要素の色・サイズ・配置を調整しました。

●馴染みのあるカジュアルさを表現するために右上の「夏の」を囲む雲をイメージしたふきだしや散りばめられているキラキラのあしらいを手書き風に仕上げました。

●お友達キャンペーンを連想させる、笑顔の女性2人が仲良くスマホを見ている写真を使用しました。

●夏を表現するために、青系の配色にするだけでなく、背景をストライプ柄にしました。

●伝えたい数字や単語のフォントサイズを大きくして強調しました。

5. 今回の制作で学んだこと

●夏の青は鮮やかさを上げることで表現できる、など同じ色味の中で自分の表現したいものに近づけるために明るさ・鮮やかさを調整することを学びました。

●「シンプルであること」と「余白ができてしまっている」ことの違いを学びました。シンプルにするために要素を入れなさすぎても、余白ができてしまっていて質素に見えてしまうため、余白は意味のある余白ならば入れるべきですが、シンプルにするために余白を入れるのは質素に繋がってしまうということを学びました。