バナー制作(Instagram・Twitter)
SHE likes MULTI CREATOR COUSE 2つ目の課題です。20代の女性をメイン顧客とする架空の英会話教室からの制作依頼です。目的は、夏のキャンペーン利用での入会者を増やすことです。(制作時間15時間)
【成果物】
Instagram用バナー
Twitter用バナー
【工夫したところ】
1. 夏らしい爽やかな配色を選ぶこと
・このバナーは夏限定のキャンペーンなので、夏らしいフレッシュな黄色と爽やかなブルーを使用し、”夏らしさ”を演出しました。
2. 写真選び
・夏服を着ていて爽やかな印象を与える女性2人の写真を選びました。
・“お友達と一緒にお得”というキャンペーンなので、2人の女性が楽しそうに勉強している写真を選びました。
3. 視線誘導を意識すること
4. 自分なりのテーマを決めて課題に取り組んだこと
・英会話を学ぶということは自分の世界が少し広がることでそれが英会話の楽しさであると思いこのキャッチコピーにしました。今コロナウイルスが流行し、海外にいきにくい時期だからこそ、英会話を学んで、楽しみを増やしたい人、また、次に旅行に行くまでに少し英会話を学んで準備をしておきたい人の背中を押せるようなキャッチコピーを考えました。
・「英会話で、世界を広げよう」というキャッチコピーを作成したため、ユーザーの方に世界が広がることを意識してもらうために、地球儀のアイコンを配置しました。
5. 英会話らしさを出すこと
英会話らしさを出すために、"How are you?"や"LOVE ENGLISH"などの文章を入れ、この広告が英会話に関するキャンペーンのものであるということが読み手に伝わるように工夫しました。
【制作を通して学んだこと】
1. クライアントが達成したい目的を意識してデザインをする大切さ
クライアントの目的を達成するためにはユーザーストーリーを考えながら情報設計をすることが大切だと感じました。どの情報を伝えたいか(目立たせたいか)、またそれを伝える(目立たせる)ためにはどのような工夫をすればいいのか、を意識してデザインに取り組みました。
2. ユーザーの視点を持つことの大切さ
架空のクライアントからいただいた、入れたい文言だけでバナーを作ってみたところ英会話要素があまりなく、英会話の広告であるということがわかりにくいということに気付きました。なのでユーザーの視点にたち、一眼見ただけでこれがなんの広告かわかり、興味を持ってもらえるのかを実際にスマホの画面で確認することの大切さを学びました。