卒業制作「3.11からの手紙」

OVERVIEW

2011年3月11日に起きた東日本大震災の5年後を取材。現地取材から見えた「教訓」を元に5種の広告を作成。

YEAR 2016

1. 概要
大学4年間で学んだデザインを通じて、「社会ともっと関わりたい」という思いから
2011.3.11に起きた東日本大震災をテーマに制作しました。
地震から5年後の現地に赴き、実際に自分の目でみて、今思うことを広告という形で表現しました。


2. 制作期間

2016年8月〜2月(6ヶ月)
リサーチ場所:【宮城県】気仙沼 / 石巻 / 女川町 / 山本町 / 亘理 / 大谷海岸 / 小白浜海岸
       【岩手県】釜石市 / 田老町

 3. リサーチ内容 / 制作プロセス

・ボランティア活動実施:宮城県山元町 山元いちご農園さま

4. 制作物:広告5種 A1サイズ

ダークツーリズムをしてみて

5年が経過した今でも、現地であの時のまま取り残された建物がありました。
津波の恐ろしさをまざまざと見せつけられ、心が痛みました。

現地に行って初めてわかることが多かった、の一言に尽きます。
大切なのはあの日を忘れずに日頃から備えること。