【実践課題】Webマーケティング職業訓練校のLPワイヤーフレーム
スクールの課題で、Webマーケティング学習の職業訓練サービスを新たに作成することを想定し、要件定義とワイヤーフレームを作成しました。
ターゲット
オンラインで学べる職業訓練を探している人(ターゲット像:女性/30才/東京都在住/独身/メーカー営業職)
LP目標
検索広告から流入してくるターゲットがサービスを応募すること
制作プロセス
①ターゲット設定・目標の確認
②競合LPの調査、コンテンツ比較
③要件定義を作成
④ワイヤーフレーム作成
制作ポイント①:ターゲットと競合を徹底的に分析し、コンバージョン率を高めるワイヤーフレームを作成
ターゲット像を詳細に設定し、ターゲットの悩みから伝えるべきメッセージを検討しました。また、競合のLP調査を行った上で、LPのコンテンツ比較を行い、自社のLPのコンテンツに落とし込んでいます。
具体的には、以下の点を意識しました。
・ターゲットの悩みや課題を深く理解し、その解決につながるメッセージを明確にする
・競合のLPと比較して、自社のLPの優位性をアピールする
・ユーザーの視点に立って、わかりやすく、説得力のあるコンテンツを作成
制作ポイント②:デザインの基本を意識した、LPワイヤーフレーム
デザインの基本4原則(反復・対比・整列・近接)を意識し、ユーザーの読みやすいレイアウト構成を心掛けました。また、コンテンツの並びも、読み進めたくなるように新PASONAの法則を用い、「問題提起(Problem)→Affinity(親近感)→Solution(解決策)→信頼構築(Offer)→行動喚起(Narrowing Down)」の流れで作成しました。
具体的には、以下の点に注意しました。
・余白を適度にとり、読みやすさを確保した
・シンプルでわかりやすい構成にした
・ユーザーの心理を意識したレイアウトにした
また、ターゲットの不安を解消できるよう、受講時の様子や講師陣の実績紹介、受講生の声などの内容も盛り込みました。
制作ポイント③:ユーザーの行動を促すCTA
ユーザーの行動を促すため、マイクロコピーを工夫しました。具体的には、Give情報をイラストとメッセージで提示することで、CTAを適切に設置しました。