【自主制作】イベント訴求バナー

OVERVIEW

架空のコーヒーイベントを訴求するためのバナーを自主制作しました。Webデザインの学習を始めてから、最初に自主制作したバナーです。

YEAR 2023

目次

1.概要

2.制作物

3.要件定義

4.情報設計

5.ビジュアルデザイン

6.頑張ったポイント/学んだこと


1.概要

制作範囲 :情報設計、ワイヤーフレーム、デザイン

使用ツール:Photoshop


2.制作物


3.要件定義

目的
・コーヒーイベントを訴求する

ターゲット
・コーヒーを目的に喫茶店やコーヒーショップに行くのが好きな人
・自分で豆を挽いてコーヒーを楽しんでいる人
・コーヒーと一緒にスイーツを食べるのが好きな人

入れる文章
・Tokyo Coffee Walk
・お気に入りの珈琲とお茶菓子を探しに出かけよう。イベント限定ブレンドもご用意あり。
・2022年10月2日(日)から2022年10月8日(土)

入れる要素
・コーヒーの写真(提供写真はなく、商用フリー素材などから探して使用する)

イメージの方向性
・バナー全体でコーヒーや喫茶店を彷彿とさせる
・落ち着いていておしゃれなイメージ


4.情報設計

  • イベントタイトルである「Tokyo Coffee Walk」は最初に目に入るよう、大きめの文字で一番上に配置しました。
  • 「お気に入りの珈琲とお茶菓子を探しに出かけよう。イベント限定ブレンドもご用意あり。」という文章は、前半の文章の方が重要だと考えました。そのため、前半の文章の文字を大きめに、後半の文字は小さめにして強弱をつけました。

5.ビジュアルデザイン

全体の方向性
「バナー全体でコーヒーや喫茶店を彷彿とさせる」というイメージの方向性であるため、カフェ看板風のデザインにしました。

背景
カフェ看板風を表現するため、背景には黒板のテクスチャ素材を使用しました。
一番後ろにはカフェの写真をぼかして配置し、看板がかかっているような立体感を持たせました。

テキストの色・装飾
色は、カフェ看板風を表現するため、チョークで書いたような色にしました。
更にチョークで書いた感じを出せるよう、かすれている効果をつけました。
イベントタイトルの「Tokyo Coffee Walk」は最も目立たせることと、イベント感を演出することを意図し、実際のカフェ看板にありそうな筆記体の装飾文字にしました。

写真
必須であるコーヒー写真の他に、焼き菓子の写真を使用しました。
「コーヒーと一緒にスイーツを食べるのが好きな人」というターゲットに訴求することと、「珈琲とお茶菓子を探しに出かけよう」という内容との親和性を意識しました。

あしらい
「自分で豆を挽いてコーヒーを楽しんでいる人」というターゲットに訴求することと、「Tokyo Coffee Walk」というタイトルから歩くことを連想し、足跡にも見えるようなコーヒー豆が並んでいるイラストを使用しました。


6.頑張ったポイント/学んだこと

頑張ったポイント
「バナー全体でコーヒーや喫茶店を彷彿とさせる」ことからカフェ看板風のデザインを思いつき、それを表現するためにビジュアルデザインで複数の工夫をしました。

制作を通して学んだこと
日付は、ただ記載しただけだと単調でイベント感が出にくいため、文字組みを工夫すると良いと学びました。日付の文字組みは、重要度が低い年数部分は小さくする、曜日を英語にする、「〇〇日から〇〇日まで」の「から」の部分を矢印に変更する、など様々な工夫の仕方があると学びました。