※ 現在は運用終了済み
概要
PHP入門したての頃の,高校3年生~大学1年生ぐらいの時期に開発。auガラケー向けのヘビーユーザ目線のTwitterサードパーティクライアントアプリが存在せず,またauガラケー向けネイティブアプリプラットフォーム BREW も開発が自由では無かったため,PHPでWebアプリとして作成。また当時のモデルはJavaScript動作面での制約が大きかったため,(ノンフレームワーク)PHPオンリー縛りで書いていた。
運用は,著者がスマホ勢力に屈してAndroid端末に乗り換えるまで続いた。運用期間約2年と少々。なお,この過程で「便利なアプリケーションを作ること」から「便利なライブラリを作ること」「美しく面白いコードを書くこと」が第一目的にシフトしていったため,アプリケーションやポートフォリオを一切作らない期間がずっと続いている。今のところGalaTwiが,作成から運用まで趣味でやっていた,最初で最後のWebアプリケーションとなっている。
機能
ガラケーで表示不能な環境依存文字を自動検知・画像化して表示,さらには主要な環境依存顔文字はガラケーからの入力をも可能にするのが目玉機能だった。そのほか,一発ふぁぼ&公式RT機能,140字超え長文ツイート自動分割機能なども搭載。自動分割に関しては,英単語やURL・スクリーンネームが分断されないように単語境界が考慮されていた。また,メンション対象として先頭に並べられたスクリーンネームは分割されたすべてのツイートに付与されるように工夫されていた。
今となっては反省すべき害悪機能としてパクツイや連投機能なども含まれていたが,この連投機能の実装がHTTPやTCPおよび並行処理などについて深く勉強する機会になったため,負の遺産の面だけではない。