演劇「追憶の青いバラ」の公演フライヤーデザイン
OVERVIEW
ドラマ教師、新劇、小劇場、学生のグループによる研究公演のフライヤーデザイン。
テネシー・ウィリアムズ「ガラスの動物園」より、八木延佳による構成・演出の公演「追憶の青いバラ」フライヤーデザイン。
スタッフ・キャストの顔合わせからプロジェクトに参加し、デザインは何回かの打ち合わせを経て完成。
タイトルにある「青いバラ」、登場人物の一人の語りによる「懺悔」、それをすることにより物語を語り終わった登場人物が少しでも救われ前向きに生き、未来に「光」を見出していくのではないかという八木氏の解釈を参考に心中の暗い水の底に光が見えてくるイメージで制作。
記載する情報を演出家の八木氏に確認後、多くの情報がある中見やすさに注意しデザインした。
物語のあらすじ、公演趣旨と詳細情報を段組で区別し、正確に読み取ってもらわなければならない公演日時、場所、マップは目がいくように大きめに配置した。