辛いことが忘れられない【対処法】

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個人ブログにて掲載

YEAR 2021

「昨日の嫌なことが頭から離れない」

「何年も前の辛いことが忘れられない」

眠れない夜を過ごして、ストレスを抱えていたりしていませんか?

忘れようと頑張ってみるけど、簡単ではありませんし余計に意識してしまいますよね。

今回はそんな人に向けて嫌なことを忘れるための対処法を紹介しようと思います。

 

人はどんな時に嫌なことを思い出すのか

私たちが嫌なことを思い出すとき、恐らく1人でいるときが多いのではないでしょうか。

例えば誰かと話しているときはその人との対話、つまり現在に集中することができます。

しかし1人だと自分と対話することになる。

特に嫌なことがあったばかりだと思い出しやすいですよね。

また時間がある時も同様です。

忙しいときは過去のことを考えられるキャパがない状態だから思い出すことは少ないでしょう。逆に寝る前なんか考え事がどんどん出てきますよね

 

なぜ人は嫌なことを忘れられないのか

それは非常事態に備えるためです。

例えばあなたが雨の日に自転車に乗っていて、急カーブやマンホールの上を通った時、盛大に転んだとしましょう。

激しく痛い思いをしたあなたはきっと、その場所を通る時や雨の日には慎重になるはず。

過去の失敗や経験から起こる可能性のあるリスクを回避する必要があるからです。

しかし嫌なことばかり記憶されてしまうと人間はストレスでおかしくなってしますので

大抵の辛い思い出は時間とともに緩和されていきます。

なので最近失敗をしたり、嫌なことがあった場合はあと1か月後、3か月後にはケロッとしている可能性も大いにあるのです。

「そんなに待ってられない!いま辛いのをどうにかしたい」という方のために

すぐにできる対処法を紹介します。

 

注意

これから対処法として嫌なことを書きだしたり、口に出したりする過程があります。

何度も書いたり話したりすると逆に記憶に残ってしまう可能性もあるので

ひとつの出来事に対して何回も試したり、複数の対処法を行うことはあまりお勧めできません。

 

人に頼る対処法

信頼できる友だちや家族、あるいは恋人が1人でもいる方にはやってみてほしい

対処法です。

信頼できるひとに嫌だったことを話してください。

このご時世ですから、ZOOMでも通話でも構いません。

ここで注意なのが、1人にしか話さないでくださいね。

嫌なだったことを何度も長く相談してはいけません

嫌なことを体の外に出すイメージで話をして相手に聞いてもらいましょう。

気をつかうという人はぬいぐるみでもフィギュアでも大丈夫です。

ひとしきり話をしたら自分の中には嫌なものがなくなったと感じてください。

よく「ため息をつくと幸せが逃げるよ」などと言いますよね。

そんな風に思うより不幸を心から追い出すというイメージの方がいいと勝手に思っています。

 

つまり話をすることで自分の中の嫌な出来事を外に追い出すイメージを持ってください。

これを嫌なことがあるたびに実践することで、忘れることがうまくなっていきます。

 

なぜ1人にしか話してはいけないかというと、何度も話すことで脳みそがその出来事を記憶しようとしてしまうからです。

覚えるために何度も音読したり、声に出して人に説明したりする勉強法がよくありますよね。

人は何度も何度も口に出すと脳みそが「覚えなきゃ!」と思います。

嫌なことを忘れるどころか脳みそにこびりついてしまう可能性があるので気をつけましょう。

 

1人でできる対処法

信頼できる相手がいない方や迷惑をかけたくない方もいるかもしれません。

ここでは1人の時でもできる対処法を紹介したいと思います。

 

いま、あなたの頭の中はきっと嫌なできごとでいっぱいのはずです。

それを別の感情で上書きしちゃいましょう!

あなたの好きなものは何ですか?楽しいと思うことは?

この記事を読むほど、嫌なことが過去にあったのでしょう。

頑張っている心を思う存分甘やかしてください。

本や漫画、映画やドラマを見たり。ゲームもいいですね。

既に大好きな作品があるならそれを見返したりしても楽しいですよ。

絵をかいてもいいしピアノを弾いてもいいでしょう。

 

私がおすすめなのは嫌なことに寄り添ってくれる曲をじっくり聴くことです。

「泣ける曲」などとYouTubeで検索してみるとたくさん出てきます。

今のあなたに当てはまる歌詞の曲を聴いて自分の心を癒してあげてください。

寝る前に聞くのが個人的におすすめです。

泣けるだけ泣いたら少しすっきりするはずなので、そのまま眠りにつきましょう。

 

ノートに書いて破り捨てる

コピー用紙などを一枚用意して、嫌なことや感じていることを殴り書きしましょう。

そのあとはぐっちゃぐちゃに破ってゴミ箱に捨てちゃってください。

結構すっきりします。

 

実はこの方法、アプリでもできるんですよ。

「聞いてよクマさん」というアプリなのですが

嫌なことやムカついていることを画面の紙に入力したら、

あなたのお好みの方法でクマさんが処理してくれます。

焚火で燃やしたり、ヤギに食べさせたりキツツキにつつかせたり。

なかなかにシュールです…。

無料ですので気軽に試してみてくださいね。

あとは「星の王子様メッセージ」もおすすめです。

メッセージの交換(文通?)も楽しむことが出来ます。

 

ポジティブなことを思い浮かべる

寝る直前にできごとを思い出すこともあると思います。

そんな時はポジティブなことを思い浮かべてみましょう。

頭の中で想像するだけでもいいですし、

もっと効果的なのは文章にすることです。

その日あった良かったことを頑張って思い出して文章にしてみる。

長文を書く必要はありません。

何なら「お昼に食べたハンバーグがおいしかった」とか「天気が良かった」

とかでも十分です。3つほど考えてみましょう。

もしくは宝くじが当たったときの妄想をお布団の中で妄想してみてください。

旅行の予定なんかも頭の中で立ててみて、イメージしてみましょう。

(夢の国に行ったらまずカチューシャを買って…、それからチュロスを食べながらパレードを…。)

などできるだけ具体的に想像して、何なら頭の中だけ旅行しているつもりで考えてください。

人間の脳みそは1つのことにしか集中することはできないので

ポジティブなことを考えていれば、嫌なことが入る隙間はなくなります。

そのまま楽しい気持ちで眠りについてくださいね。

 

考え方

考え方を少し変えてみましょう。

ただでさえ嫌なことがあったのに、終わった後にまで苦しむのは損ですよね。

嫌な気持ちで過ごす1時間と楽しい気持ちで過ごす1時間なら絶対に楽しい方がいい。

だって時間を戻すことはできません。

嫌なことはずっと過去に存在するし、失敗の経験も消えたりしない。

 

自分の気持ちに寄り添って、どうやったら回避できたのかひとしきり考えたら

反省会はもうおしまいです。お疲れ様でした!