⑤ 【Unity × SaaS】ログイン処理
OVERVIEW
ログインにはメールアドレスやパスワードが含まれるので、セキュアな実装が求められます。ログイン処理は外部のクラウドサービス(SaaS)が提供するUnity用のSDKを用いて実装しました。
ARableはメールアドレスだけで登録可能です。既に登録済みの方は、ユーザ名とパスワードでログインします。初めてアプリを起動する方は登録する必要があります。
登録画面 ↓
以下に実装内容を示します。
ログインの仕組み
ログイン時、クラウドサーバから’ユーザid’を取得します。この’ユーザid’はUnityのシーン内で保持され、この’ユーザid’がnullである場合はメインシーンへ遷移する事はありません。また、バックエンドにおいても’ユーザid’がnullである場合はPost通信を受け付けない仕様となっています。これにより、誰か分からない人が情報発信を行えないようになっています。
ユーザの管理
ユーザの管理についてはSaaS「ニフクラ mobile backend」が提供している外部のサービスを使用します。自分のツールではないため、ここでの説明は割愛しますが、ユーザ名、メールアドレス等が表示され、不適切なユーザを利用停止にする等の管理機能が備わっています。