【架空案件】英会話教室のバナー制作

OVERVIEW

MULTI CREATOR COURSEの2つ目の課題です。の案件に近い形でバナー制作に取り組み、クライアントの依頼要件を満たすバナー制作に挑戦しました。ユーザーストーリーを考えながら、情報設計やビジュアルデザインをすることを意識しました。

YEAR 2021

制作期間:約7日

使用ツール:Illustrator、Photoshop


●制作物

Instagram用バナー

Twitter用バナー


●案件内容

クライアント情報

20代の女性をメイン顧客とする英会話教室。全く英語が話せない苦手意識のある方でも通いやすい初心 者歓迎のスクール。ビジネスの場で活用するというより、趣味で学んだり外国人の方との交流を図って みたい人向けのライトなスクール。

目的:キャンペーン利用での入会者を増やす(2週間 の実施期間で50名獲得目標)

 掲載場所:Instagram・Twitter

バナーの飛び先:キャンペーン用のサイト


●ペルソナ

●工夫したポイント

・『5,000円プレゼント』を強調させるデザインに。

ユーザーが一番惹かれる文言はキャンペーンのプレゼント内容だと考え、

一番目を引くようなあしらいを加えて目立たせました。


・夏らしさを感じるデザインながら、媒体上で目を引くデザイン

夏らしさを演出するため、『色合い』を重視しました。

爽やかな印象のイエローを基調とし、反対色のブルーを文字色に使用することで視認性アップさせました。また、イエローは注意を引く色ということもあり、媒体上でのスルー防止を図りました。


夏らしいあしらいもプラスしてポップさを演出しました。

ヒトデとサングラスを加えて、遊び心を出しました。初心者向けの英会話教室という設定もあり、フレンドリーさが伝わるように意識しました。

・Twitterからのサイトへの誘導方法

Instagramは自動的にバナー下に『サイトへいく』と表示してくれますが、

Twitterに関してはユーザーに画像をタップしてもらう必要があると気づきました。

そのため、Twitterのみ『詳しくはこちらから』の文言を加えて、動線をつけました。



頑張ったポイント

・英会話教室らしさの伝え方

限られたスペースの中で、『キャンペーン』『夏らしさ』『英会話教室っぽさ』を表す必要があり、特に『英会話教室っぽさ』を出すのに苦戦しました。解決策としては、

画像の女性が英語を話しているようなあしらいを加えました。