使用ツール:photoshop
制作内容:情報設計 /ワイヤーフレーム /デザインカンプ
制作期間:2日
▷要件
①目的: ワーケーション の普及。予約増加。ユーザーが手軽に予約、行動ができること
②ターゲット:パソコン一つで仕事をする職業(ライター、デザイナー)特に女性
旅行したいと思っていても時間が取れない人
③ペルソナ:27歳女性。ライターの仕事をしている。
学生時代には日本一周をしたぐらい旅行が好きだけど、仕事が忙しくて旅行に行けない現実にモヤモヤしている。行動力はあるタイプだが、旅行の準備(宿を探す,予約するetc)は少し苦手。落ち着いたカフェとかインテリアが好き。
④コンセプト:「はたらくこと」と「いきること」を分けない そんな人たちの働きかた
▷制作の工夫
1.「はたらくことといきることを"分けない"」という言葉からデザイン
企業コンセプトの”分けない”という言葉から、webサイト内で色の明度彩度の差が大きくならないようトンマナを設定しました。無彩色を多く使用したのは、都会のチカチカした騒がしさや疲れと反対に、ワーケーション では自分の思うままに好きな場所で、みたい景色と、やりたいことを叶えるという想いを込めています。
また、見出しのフォントサイズも本文より小さくし、文字間を広くとることでコンセプトイメージとゆったりとした時の流れを表現し、地方への旅行イメージをデザインしました。
2.ページ遷移を減らす工夫
webサイトをみている時に煩わしく離脱してしまう1つにページ遷移の多さがあげられると思います。
当サイトでは、ヘッダーではなくタブを使用することでページの切り替えを手軽に、アプリのような使いやすさを目指しました。今後デザイン予定の予約画面や検索画面に関しても、プルダウンやモーダルの使用を多く考えています。
3.世界観とメッセージ性
同じサービスと比較をした時にターゲットから長く愛される、選ばれるサイトにするには好きな色、好きな雰囲気、落ち着く、憧れる世界観が重要だと考えました。
あえて線は細く、押し付けないデザインにすることを意識しています。押し付けないデザインにすることで、"予約して"、"行動して"という威圧感を感じユーザーのめんどくさいというマイナスイメージを、"行ってみたいな"、"どこがいいかな"というあなた本位で行動するポジティブな感情になってもらいたいという想いを込めてページをデザインしました。
今後、下層サイト、コーディングをしHPを完成させていきます。