制作時間:約5時間
制作期間:約2日
制作範囲:情報設計・構成・文章作成・ワイヤーフレーム・デザイン
成果物
制作の背景
・表紙はSHE様フォーマットにテキストのみ入れ替え
・2枚目以降は、指定された表紙のカラーを考慮し全体としての統一感を意識しながら作成
情報設計
- ターゲットは特に独身で一人暮らし、フルタイムで働く20代後半女性としました。
- ユーザーユトーリーとしては、仕事終わりの通勤時間や入浴中にInstagramを見て「忙しい毎日に癒しの時間を私も少し作りたいなぁ」と共感してもらう場面を想定しました。
- 「ご自愛」という言葉から、「心身ともに健康的で充実している」「自分自身の内面と向き合う」というイメージで内容を考えました。
- 「ルーティン」ということで、毎日少しでも取り入れられるよう出勤前、昼休み、帰宅後の平日の仕事がない時間を想定しました。
- 構成としては、1枚目で共感・興味をひき、2枚目~4枚目で「今週末はこんな1日にしてみたい」と思ってもらえるよう、朝→昼→夜という流れにしました。
ビジュアルデザイン
- 配色
SHE様のデザインガイドラインに則り配色しました。
メインカラー・ベースカラーは表紙に合わせたくすみグリーンを使用し、アクセントカラーはピンクにし、全体を締めるようにしました。
- ナチュラルなあしらい
自然体でナチュラルなイメージを表現するため、水彩のあしらいを使用しました。2枚目~4枚目には植物のイラストをアクセントに使用しました。
頑張ったポイント
表紙・デザインガイドがある中での表現を学びました。ナチュラルなイメージを表現しながら、表紙から離れないデザインを目指しました。スワイプして次の画像を見るInstagramの特性から、反復が大切だと考え2枚目を最初に作成し、後はコピーし要素の位置など合わせるようにしました。
制作を通して学んだこと
- エンゲージメント率の高い共感されるバナーを作るために、ユーザー像やSNSを開く前の場面、見終わった後どんな気持ちになってほしいのかを想定して内容を考えることが必要だと思いました。
- 最後まで読みやすいよう反復を意識しながら、次にスワイプしてもらうトリガーや、飽きないよう少しずつ変化をつける工夫が必要だと思いました。