【自主制作】アプリ内のメインビジュアル
ウェディングニュースアプリ内の指輪ブランド紹介/検索ページのメインビジュアルを作成しました。 作成ツール:Photoshop
①要件
◼︎クライアント情報
クライアント名:ウェディング総合アプリ「WeddingNews」
ウェディングニュースアプリ内の指輪ブランド紹介/検索ページのメインビジュアル(ファーストビュー)
掲載場所:指輪ブランド紹介/検索ページのトップ メインビジュアル
下部35%は検索枠があるため、デザイン配置はなし
◼︎目的
指輪の良さ、理想の指輪に出会える予感がする雰囲気を伝えたい
◼︎ターゲット
- 結婚指輪を探しているカップル (パートナーと2人で見てほしい)
指輪選び = 結婚式、指輪=ダイヤモンド 結び付ける必要はありません
ジェンダーを意識 (必ずしも男女ペアの指輪とは限らない、多様性を大事にしたい)
方向性のイメージ
OK:自分達らしい、等身大、スタンダード、指輪の身近に、ニュートラルな、良い指輪探しの予感をさせたい、飾らないかんじ、楽しい時間を過ごせそう、親しみ、指輪選びは女性だけではない、ジェンダーレス
NG:女子感、ピンク、ギラギラしすぎると気疲れしそう、ラグジュアリー、豪華、ハイエンド
◼︎入れたい要素
<文言>
きっと もっと あなたを好きになる
<画像など>
特に指定はなし。
└ フリー素材でもブランドが特定される素材の使用は不可。
└ イラストはフリー素材もしくは自作もOK。
└ 画像なしで「コピー×色」での構成もOK。
◼︎ペルソナ
②制作したバナー
③工夫したこと
■方向性イメージを大事にしたデザイン
今回結婚指輪ブランドの紹介ということでパートナーとの結びつきをイメージし、赤い糸を彷彿とさせるような線を入れました。
またジェンダーを意識するという部分について、色味や写真を強く男女を思わせるものは避けつつ個性の異なる2人が結ばれるようなイメージを描きたかったため、あえてオレンジ×水色で表現しました。
■気持ちを表したフォント
入れる文言として一方が相手に対して強く想っている言葉のように思えたので、メッセージ性が伝わるようにあえて手書きフォントでメリハリを使って表現しました。
④制作を通して学んだこと
■少ない要素で伝わるデザインを作成すること
今回においては文言も指定はありつつも入れて良いコピー背景もありました。ただ今回ペルソナを「等身大の私たちを表したい」として、素朴な暮らしが好きな2人に向けて作成したので、シンプルにと思い文言は最小限にしました。
しかし少ない要素でデザインを伝えるということの難しさを感じ、表現について改めて考える機会となりました。
■目線の動線について
赤い糸をあえて動線として誘導しやすいようにZに寄せて作成しました。そうすると客観的に見ると目線がどうしたらいいのかとわからないということがなくなることに気づくことができました。