【実践課題】架空のコワーキングスペースのLP制作

①制作したデザインカンプ

②課題要件

＜クライアント＞　WORK ,inc.

女性向けのビジネススクールを展開している。会員は20〜30代の女性が多くキャリアアップのためにビジネススキルを学び、さらにそのステップアップの場として定期的にビジネスコンテストなどのイベントも開催されている。

＜制作目的＞　　WORK lounge Aoyamaについて知ってもらうこと

＜ターゲット＞　WORKの会員、会員ではないがWORKが気になっている女性。

＜納品形式／サイズ＞　デザインカンプ（PSD or Ai データの納品。）

　　　　　　　　　　　PC：横幅1440px、SP：横幅375px

＜ペルソナ＞

③情報設計・工夫した点

◾️ペルソナから深掘りした方向性のキーワード

＃大人の女性　＃洗練　＃向上心　＃都会的

＃リラックスできる　＃温かみがある　＃柔らかさ　＃曲線　＃自然光　＃落ち着き

性質の異なるイメージが含まれていますが、サードプレイスとして利用することを想定し、ONとOFFのどちらにもなるイメージとしました。

◾️要素

ワイヤーフレームで提供いただいたものに、独自で追加した項目があります。

• ロゴ（素材提供）
• ヘッダー
• メインビジュアル
• NEWS（お知らせ）（追加）
  最新情報をより効率的にキャッチアップできるように、お知らせのセクションを新たに作り上位に目にとまるようにしました。
• CONSEPT（コンセプト）
• アプリダウンロード（CTA）（追加）
  コンバージョンに繋がるよう、すぐにアプリインストールできる箇所を設けました。
• 施設設備（サービス）（追加）
  コワーキングスペースの中の様子や設備が詳しく分かるとより安心感が増し、かつ利用のイメージがつきやすいと考え、サービスのセクションを追加しました。
• DRINK MENU（ドリンクメニュー）
• FAQ（よくある質問）
• ACCESS（アクセス）
• フッター

◾️配色

都会で働く向上心あふれる女性の洗練されたイメージを薄い緑色で、女性が安心し落ち着いて利用できるよう、丸みや落ち着きを重視したイメージをピンクと茶色で、どちらとも取り入れまとめました。少し性質の異なるイメージによりまとまりが出るよう、どちらとも相性の良い深緑を使用しアクセントカラーとしました。

◾️フォント

和文：Noto Sans JP、欧文：Lucida Grande

ロゴとのバランス、洗練さのイメージを持ちながら可読性を上げるためにこれらのフォントを選びました。

④制作を通して学んだこと

クライアントが希望するターゲットに刺さるイメージはどんなものか想像し言語化すること。言語化したイメージをどのような情報設計・配色・フォントを使ってデザインするか。イメージを言語化し、視覚的に共通認識するためのムードボードの作成過程。より具体的に言語化し、デザイナー側から提案する力が必要ということを学びました。