ロゴデザイン|Direction LABO

OVERVIEW

「ディレクションLABO」のロゴデザインコンペにて、優勝した作品です。 コンセプトデザインをAndyさん、ビジュアルデザインをわたしの2人で制作。

YEAR 2019

Main Visual


Concept

ディレクション=方向性付けという定義から、正しい方向を指し示す矢印をイメージ。その矢印をディレクションラボの頭文字である「D」と「L」を組み合わせることでシンプルに表現。

様々な問題や課題をどう解決するかをディレクション最大の使命と捉え、その解決策をシンプルかつ分かり易い矢印として提示することで、ディレクションの本質そのものを具現化したビジュアルに落とし込もうと考えた。

シンプルであるがゆえに揺るぎない、ディレクション・ラボの活動そのものを象徴するロゴビジュアル


Color Concept


Icon Design

Illustratorの整列でセンターにすると形状の問題で左に偏った印象を受けてしまうので、視覚的にセンターに見えるように配置を調整。最後に円で囲い、どの視点から見てもうつくしく見えるように調整し、完成させた。


基本的にはノーマルエフェクトを使用。
正しい方向を指し示す矢印」というイメージから、くらやみの中を指し示す光の矢印をイメージし、エフェクトイメージを展開した。


Point

  • 視認性
  • 凡庸性
  • 普遍性


Point「視認性」

今回のロゴ設計において、最も配慮したのが「視認性」の高さ。

今後、このロゴがSNSアイコンを始め、さまざまなメディアやアイテムに使用された場合を想定し、サイズの大小に関係なく、ディレラボのロゴであると誰もがすぐに判別が付くよう、造形には極限までこだわった。


Point「汎用性」

続いて重要視したのが「汎用性」の高さ。

今後、ディレラボの活動が増えて行くなかで、さまざまなチャンネル、多様なチームの活動告知にロゴが使用されることを想定。

さまざまなビジュアルのテイスト、トンマナにも対応できる、シンプルさを突き詰めた。
そのため、どんなイメージのポスター、バナーにも違和感なく適応できるロゴとなっている。


Point「普遍性」

このロゴは、極限までシンプルさを突き詰めた。それは、どんな時代、どんな場所、どんなシチュエーションにおいても変わらない「普遍性」を大切にしたかったから。

クリエイティブの価値を紐解き、業界全体を正しい方向に導こうとする「ディレクション・ラボ」のロゴがぶれてはいけない。小さくしても、大きくしても、クールなビジュアルにも、キュートなビジュアルにも、どんな時でも寄り添い、邪魔せず、そっと、しかし毅然と、その進むべき道を示す。

そして、どれだけ時代が流れても、ずっと変わらずにあり続ける
そんなロゴになることを目指した。


Concept Movie


Designer Team

Concept Design:クリエイティブディレクター / Andy(@Creat_and
Visual Design:デザイン / あいまいみー(@imyme_999


ディレクションLABO公式 Note


Twitter

たくさんのご意見の中から抜粋させていただいております。
ほんとうに有難うございました!!!!!✧*。

※ Twitter から引用しております。
問題がある場合はお手間をおかけいたしますがご一報くださいませ。


Credit

ディレクションLABO
Twitter:@direction_labo
note:https://note.mu/directionlabo


Andy
Twitter:@Creat_and
Site:https://www.creat-and.com/


あいまいみー
Twitter:@imyme_999
Site:http://www.imyme9.com


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