フライヤー制作【架空案件/美容院OPEN】

■クライアント情報

クライアント名：SHE tokyo（架空の美容室）

銀座を拠点に構える、骨格理論に基づいたスタイル提案が売りの美容室。オーダーしていただいた髪型をそのまま再現するのではなく、一人ひとりの骨格や髪質に合わせて最大限似合うようにカスタマイズし仕上げることを得意としている。スタイリストは皆モデル御用達の有名店で腕を磨いた実力派。

■要件

目的 ： オープン/キャンペーンの告知をすることで新規会員を大きく獲得すること。認知を得ること。

ターゲット ：少し高めの料金設定であっても確かな腕のスタイリストに担当してもらいたい、ヘアスタイルにこだわりがある方。 

■制作したフライヤー

架空案件として「美容室のポスティング用のフライヤー」を受注。クライアントからの制作依頼内容を元にフライヤーを制作しました。

＜表面＞

＜裏面＞

■工夫した点

スタイリッシュな雰囲気を守りつつ、情報をしっかり入れることを意識しました。情報が多くなりすぎると読み手に圧迫感を与えてしまうので、文字に強弱をつけることで情報の多さを感じさせずに最後まで見てもらえるデザインを意識して作りました。

また、情報が読み手の頭の中でバラけないようにチラシの情報設計をしっかりと行いました。どのような情報を1番に見て欲しいのか、視線はどう動いて欲しいのかを意識してそれをデザインに反映させることを意識しました。

■今回の課題を通して学んだこと

今回は制作最後の課題として４原則を守ってチラシをデザインしました。今までの課題を通して学んだことを生かしてチラシデザインに取り組むことで、見る人がみやすいものを作るためには４原則がとても重要だと感じました。

ただし、４原則も守りつつチラシとしてその中で完成されたデザインを作るためのインパクトの付け方なども勉強になりました。

また、文字間の調整や文字にかける線の細さによって情報が違う受け取り方をされるということがわかりとても勉強になりました。

■向上したスキル

• 写真加工
• 印刷物の基礎知識