【自主制作】『ここでイメチェンしたい!』と感じる新規オープン美容院のフライヤー

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR COURSEの制作課題にて、美容室のオープニングキャンペーンのフライヤー制作に取り組みました。(制作期間:3日)

YEAR 2024

【使用ソフト】Illustrator

【目次】
①課題要件
②制作物
③工夫した点
④制作を通じて学んだこと

①課題要件

②制作物

◾️テーマ:『初めての東京暮らし・イメチェンして新しい自分に変わりたい!そんな節目を任せられる信頼できる美容院』

③工夫した点

◾️ペルソナ

・制作依頼内容より、下記のペルソナを設定しました。

◾️スタイルガイド


  • クライアントの要望から『少し高めの料金設定であっても確かな腕のスタイリストに担当してもらいたい、ヘアスタイルにこだわりのある方』とありましたので、技術に自信のある美容院だけど信頼できる・失敗したくない方へ#信頼感や#安心感をコンセプトにしました。


◾️ユーザーストーリー

①Ground Openの大きい文字を見て、近くに何かがオープンするんだと思う

②モデル写真から美容院がオープンするんだと認知

③場所はどこだろうと地図を確認

④メニュー表を見て金額を確認

⑤予約してみたいと感じ電話番号、QRコードで予約サイトの確認

  • ユーザーストーリーとして、家のポストにチラシが入ってきた時に、美容院の店名よりも『何かがオープンするんだ』というワクワク感が先に来た方がいいと感じ、グランドオープンの文字を一番大きく設計しました。


◾️デザインの工夫

  • 腕の良い美容院だということがわかるように『骨格理論』の文字を強調させるために手描き文字を作成しました。

  • 『ぼかしガウス』機能を使って色を重ね、水彩のような滲んだ色が混ざり合う背景を1から制作しました。水彩のような背景にすることで、世界観にグッと引き込む演出を生み出しています。

  • モデルさんの写真にもこだわり、ペルソナにあう美しすぎない素朴な方を選び、骨格がわかるショートカットの女性を選ぶことでより安心感や信頼に繋げています。


④制作を通じて学んだこと

文字単位の設定や、トンボを考慮して塗り足しをつけることの重要性を学びました。印刷物は一気に1万部印刷することで失敗するとクライアントに迷惑がかかってしまうため、何度も納品前に確認することが重要だと感じました。