名刺ケース ②完成モデル

OVERVIEW

授業で名刺ケースを制作しました。

YEAR 2020












紙を折り曲げるだけで組み立てられるケース。そこから「紙が"折り"成す名刺ケース」というテーマで、「ORINA(オリナ)」と名付けました。


今回は、機能性よりも装飾性を優先しました。

名刺交換の時間が、まるでプレゼントを渡す時のように特別なものになりますように、そして、そこから話題が弾んでコミュニケーションが円滑に行えますように、と期待して作りました。


反省点としては、

・大き過ぎてかさばる

・名刺の収納数が限られてくる

・複雑な構造のため、名刺を取り出すまでに時間がかかる

→ ビジネス向きではない

・名刺ケース以外の用途にも使える

→ 名刺ケースである必要性が低い

が挙げられます。


初めての制作で四苦八苦しましたが、自分の欠点を俯瞰して見れた良い機会となりました。


ディテールや実際に使っている様子をご覧になりたい方は、以下のツイートを参照してください。




また、制作過程については、以下の記事を参考にしてください。