紙を折り曲げるだけで組み立てられるケース。そこから「紙が"折り"成す名刺ケース」というテーマで、「ORINA(オリナ)」と名付けました。
今回は、機能性よりも装飾性を優先しました。
名刺交換の時間が、まるでプレゼントを渡す時のように特別なものになりますように、そして、そこから話題が弾んでコミュニケーションが円滑に行えますように、と期待して作りました。
反省点としては、
・大き過ぎてかさばる
・名刺の収納数が限られてくる
・複雑な構造のため、名刺を取り出すまでに時間がかかる
→ ビジネス向きではない
・名刺ケース以外の用途にも使える
→ 名刺ケースである必要性が低い
が挙げられます。
初めての制作で四苦八苦しましたが、自分の欠点を俯瞰して見れた良い機会となりました。
ディテールや実際に使っている様子をご覧になりたい方は、以下のツイートを参照してください。
また、制作過程については、以下の記事を参考にしてください。