【課題】夏のお友達紹介キャンペーンバナー
SHElikes MULTI CREATOR COURSEの課題で実際のクライアントを想定した、バナー制作を行いました。(制作時間:約8時間、制作期間:2日間)
制作時間:約8時間
制作期間:2日間
実施範囲:バナー制作
| クライアント情報
クライアント名:English Girls
20代の女性をメイン顧客とする英会話教室。全く英語が話せない苦手意識のある方でも通いやすい初心者歓迎のスクール。ビジネスの場で活用するというより、趣味で学んだり外国人の方との交流を図ってみたい人向けのライトなスクール。
| クライアントからのご要望
◆目的
キャンペーン利用での入会者を増やす(2週間の実施期間で50名獲得目標)
◆ターゲット
20代女性。英語初心者。趣味で英語を学びたいと考えている方。
| ユーザーストーリー
| 制作したもの
| デザインの工夫
◆配色
夏らしさを表現するためにベースカラーに白、メインカラーに明度の高いブルー(#2fb0e0)とイエロー(#f9ee5e)を使いました。また、アクセントカラーに黒を使うことで、全体を引き締めています。
◆レイアウト
一番伝えたいキャンペーン情報を真ん中に配置し、真っ先に目線がいくようにしました。左上に英会話教室をイメージさせる外国人講師と女性の楽しそうな写真、右下に友人と一緒に英会話を学んでいる写真を配置することでキャンペーン内容である「英会話」「お友達紹介」を表現するしています。
| バナー制作を通じて学んだこと
・ユーザーストーリーをもとに情報設計を行うことが大切だということ。情報設計に沿って文字の大きさや配置を決めることでユーザーに伝えたい情報がしっかりと伝わるバナーになる
・①Pinterestを参考に数パターンのワイヤーフレームを作成②情報設計に最も合っているレイアウトを選択③写真やフォント、配色を決める④細かいあしらいを決める、と順番に制作していくと、定期的に「伝えたい情報はしっかりと伝えられているか?」を見直すことができ、目的に沿ったバナーを制作できる
| 頑張ったポイント
・クライアントが伝えたい要素が一目で分かるような配色や写真選びを心がけました(夏らしさ=配色や太陽のあしらい、友達=握手のアイコンや複数人の写真、英会話スクール=外国人講師と女性)
・実際のバナーはスマホから見られることが多いと考えられるので、PCだけでなくスマホからもバナーを確認し、文字の視認性は保たれているか?をチェックしました
| 今回の課題の感想
・限られたスペースの中でクライアントが伝えたい情報余すことなく伝えるのは非常に難しいことだと感じました
・バナー制作の際には、”レイアウトやフォント、配色、写真など全ての要素をフル活用し、伝えたい情報を伝えること”を意識していきたいです