2018年に開催された静岡文化芸術大学の学園祭「碧風祭」において、サインデザインを中心とした学内装飾を行った。碧風祭は毎年11月の第1週の週末に開催され、在学生から地域の方まで数千人もの人が集まるイベントである。
しかし、会場である静岡文化芸術大学はキャンパスの構造がやや複雑で初めて大学に訪れる人にとっては非常に迷いやすい造りになってる。さらに、既存のサインや地図、教室番号が分かりにくく模擬店やイベントの会場がどこにあるか把握しにくいと毎年問題になっている。
そこで、学祭をより楽しんでいただく為に、碧風祭の為のサインデザインを行う事にした。
どんな人にとっても分かりやすいデザインにする為にサインを目的に応じてA-Dの4種類に分類した。
また、学祭全体の統一感を演出する為に碧風祭2018のメインビジュアルをモチーフとしてデザインを行った。
A-出会うサイン
B-導くサイン
C-たどり着くサイン
D-装飾サイン
また、サインをデザインするにあたってこれらをより効果的に機能させる為に学内マップと碧風祭用のパンフレットの制作も行った。
これらと並行してサインだけでなく学内の装飾も行った。
以下は製作過程
