【エステサロン | 店舗サービス】サイト設計〜デザイン・実装
店舗サービスWEBサイトの制作(全6P)、サイト遷移導線、コンセプト&キャッピコピー制作。企画・WF〜デザイン、STUDIO実装(レスポンシブ含)まで対応。||使用ツール:Adobe XD、Photoshop、Illustrator、STUDIO||
■TOPページ
■前提
・クライアント様は、広島県を中心とし、エステ・ネイル&アイラッシュ の2種業態でショッピングモールを中心に店舗展開する企業様。
・今回はエステ業態FolcheのWEBサイト制作。
・元々コーポレートサイトのみで、サービスサイトはない。
・コーポレートサイト内に2種業態の情報が混在していてユーザーにとって非常に見にくい(求める情報にアクセスしづらい)状態だった。
■サイト制作の目的
①Folcheとはどんなエステサロンなのか?世界観とブランドの魅力を伝える。(これまで伝える場がなかった)
②体験メニューに申しこんでもらって、新規顧客を増やす。
■デザインテーマ■
『Folcheさんの強みであり、価値である、”手軽でリーズナブルなのに、効果を実感できる。今の自分にちょうどいいエステサロン”ということが伝わるWEBサイト』
■コンセプト
手軽でリーズナブルなのに、効果を実感できる=”寄り道美容”ができる、行きつけのエステサロン。
※「誰にどう思われるエステサロンなのか?」
”上記ターゲットに、「手軽でリーズナブルなのに、効果を実感できる。今の自分にちょうどいい。」と思われるエステサロン”
■ターゲット
▶︎店舗の立地として、ショッピングセンター内が多い&幅広い年代のお客様がいらっしゃるというお話しを伺い、年代軸ではなく、”どういう価値観のお客様が来てくださるのか”という”価値観や生活スタイル軸”でのターゲット設定を行い、それにあわせてデザインしました。
・日々のお手入れに時間とお金を沢山かけれるわけではないけれど、ある程度のクオリティや効果は実感したいというバランス重視の女性のお客様。
・月に一回がっつり美容に投資するというよりも、日々の生活の中で無理のない範囲でメンテナンスをして美しさを保ちたいと考えている女性の方。
<そういった方にWEBサイトを見て、どういった印象をもってもらいたいか>
・幅広い年代に向けた、可愛いというよりも綺麗目で落ち着いた印象。
落ち着いていて、どんな方にも嫌悪感を抱かれない、万人受けするデザインに。
・一方で、敷居の高い感じはないが落ち着いていて、手軽でリーズナブルな行きつけにできるエステサロンという印象をもっていただけるデザインにしました。
◎そのような印象はデザインのどこから感じられるか?
・余白を多めに取って、やわらかく・優しい雰囲気に。
・可愛さよりもキレイめな印象を目指し、角を効果的に使用したデザインにしました。
・世界観を表す写真には、キレイめな女性がfolcheさんに通っているイメージで、満足感を持っている表情が伝わる写真をメインに使用しています。
これによって、自分もfolcheさんに通ったらこういう感情になれるんだという潜在的な感情を引き立てるような写真を使用しています。
◎目指さないイメージ:ポップ・カジュアル・高級感
■詳細なデザインについて
1)人気のメニュー(素材)
Lざらっとした紙のテクスチャ を使用し、視覚的にフックになるようなデザインにしています。たくさんのメニューがありますが、お客様が全てみ目をとおしていただけるとは限らないので、特に人気のメニューという形で興味関心をもっていただくという点を意識してデザインいたしました。
2)お客様の声の見せ方(スライダー)
熱量のある口コミが多かったので、文字量をかんがみ、ひとめで入ってくる情報量を調整し、スライダーで読み進められるデザインにしております。
3)店舗一覧のグルーピング
L目でユーザーの方の最寄りの店舗がわかるようなグルーピングで表示
>エリアのグルーピングで詳細な店舗情報に遷移することもできます。
4)ギャラリー
トレンドのキーワードの表現をハッシュタグで表記。
5)コンバージョンボタンが追従
追従メニューを取り入れることで、常にこちらの意図するボタンをクリックしていただきやすくなります。常時表示されるので、読み進める中で気になったら行動に移せるCVに繋げるための導線の確保に有効であり、設置させていただきました。
検討時間が長すぎる商材に対しては有効でないという調査もありますが、今回は”体験”に絞っていることと、価格の安価さ含めて有効と判断し、設置しました。
6)下層>店舗一覧
TOPページではエリアごとにグルーピングをしていましたが、
下層ページでは、すぐにユーザーの住んでいる県を選択することで、
店舗に遷移できるボタンを設置しました。
Lまた、近年はスマホからサイトを見られる方が多いですが、
その際にすぐにGOOGLE MAPに遷移できたり、電話をかけれたり、インスタグラムを見れたりというボタンを設置しています。
7)下層>体験メニュー
フローを入れることでわかりやすく、かつ業務的になりやすい内容が浮かないような装飾を工夫しております。
各メニューは通常価格とトライアル価格が一目でわかるように記載しております。