ピタゴラ装置の実装。大学の授業の課題で製作した。fisicaとProcessingを使用した。スペースキーを押すとスタートし、上からボールが落ちてくるという仕組みになっている。
第1 の装置では、ドミノ倒しである。ドミノ倒しが終わると、赤いボールにぶつかって落ちていく。
第2 の装置は3 つの坂である。ボールが落ちると、3 つの坂を下っていく。下の線は、ボールが変なところに落ちないようにしているものである。ボールは坂を下ると、トロッコの中に入る。
第3 の装置はトロッコである。坂を下ってきたボールは、3 つ目の坂を下り終えると、トロッコの中に入り、トロッコが動く。一見単純な仕掛けだが、速さによってはトロッコが動かない、トロッコだけ勝手に動くというトラブルが発生してしまうため、速さは十分に調整しておく必要がある。
第4 の装置は、ボール(トロッコ)が動くと回転棒が動く装置である。トロッコが回転する青い回転棒に接触すると、回転棒が回り、上の段のボールが動き出す仕組みとなっている。また、一番上のボールが3 つ目の回転棒に接触すると、吹き出しが出てくる仕組みになっている。