【制作内容】
【クライアント】 株式会社パンとエスプレッソと 様
【ご要望】 神戸の異人館「旧ディスレフセン邸(門兆鴻邸)」の外観をイラストと手書きの文字の2点。
パン用の紙袋に使うイラスト制作。「パンのパッケージを見て、かわいい!おしゃれ!行ってみたい!」と思うようなテイストを目指す。
「特徴的な階段(渡り廊下)、レンガ、街灯」をイラストに盛り込む。
▼ラフデザイン
撮影いただいたいくつかのショットを参考に3アングルの構図を提案しました。
この建物の特徴でもある「渡り廊下」を表現するのに苦戦しました。実際は斜めの柱なのですが、階段のモチーフを入れてイメージ補填しています。
屋根の装飾も簡素化しつつ、“あの異人館だ!”とわかるように意識しています。
【納品物】
①イラストデータ(AI/JPG/PNG)
制作を終えて
素材サイトに投稿した私のイラストを見てDMをいただきました。したがって、テイストの方向性が明確だったので、完成まではスムーズに進めることができました。
異人館の特徴的な外観のフォルムをシンプルにデフォルメする作業が大変でした。店舗で使うパッケージなので、あまりに複雑過ぎると潰れて何が描かれているか分からなくなってしまうため、アウトラインの線の引き算がこのイラストの肝だったと思います。
私のイラスト実績をみてのご依頼だったので、とても嬉しかったです!また、新店舗の顔ともなるイラストを制作できて大変光栄でした。
▶ パンとエスプレッソと異人館様 (Instagram こちら)(X こちら)