[架空案件] オープンキャンペーンバナー

OVERVIEW

架空のカフェのオープンキャンペーンバナーを制作いたしました。

YEAR 2024


制作期間:2日間

制作ツール:Photoshop


⚫︎クライアント情報

ブランド

・アメリカ・西 海 岸 発 の カフェ

・ミッションステ ートメント:「 世 界 中 の 人 をドリン クで 幸 せ に 」

・こ だ わ りのドリン クと落 ち 着 きあ る 空 間


⚫︎要件

目的

Ruby Coffee新店舗オープンのバナー制作

掲載媒体

Instagram

バナーサイズ

1080*1080

ターゲット

青山一丁目エリアにお住まいの主婦と近くで働く若手のサラリーマン、近くの大学に通う女子学生


入れてほしい内容

Ruby Coffeeが大切にしているブランドキーワード「上質、洗練、フレンドリー、正統」あたりは感じたい

その他のご要望

写真の有無は特に指定ありませんので、デザイナーさんにお任せします。


⚫︎制作のポイント

*キャッチコピー決め

以下の7つのポイントを整理することで、ターゲットに刺さるキャッチコピーを考えました。

1.ターゲットにおいてクライアントはどんな印象なのか?

忙しい平日でもゆったりとリラックスできるカフェ

2.クライアントがターゲットに提供できる価値は?

忙しい日常の中で安心できる、リラックスできる場所を提供する

3.クライアントはターゲットのどんな「負」を解決できるのか?

平日は忙しくリラックスできる時間がない

4.参考となる競合サービスのキャッチコピー

コーヒーをよりスペシャルなものにするためにつくられた都心のコーヒーロースターカフェ(リトルダーリンコーヒーロースターズより)

5.ターゲットとクライアントを繋ぐキーワード

リラックス/非日常/おいしい/フレンドリー

6.ターゲットを惹きつけるキャッチコピー案

上記のキーワードからターゲットに刺さりそうなキャッチコピー案を5つ考案。

・都会の喧騒から一息 

・一杯のコーヒーで心のオアシスを見つけよう 

・洗練されたカフェで、上質な時間を。 

・正統派のコーヒーとともに、上質なひとときを 

・心のオアシスへようこそ

7.最もターゲットに気づきや共感を生むキャッチコピーは?

ターゲットは、平日に都会の喧騒で疲れを感じている。その疲れをいやすために平日の隙間時間、休日にカフェを利用していることもある。そのため、「都会の喧騒」から離れて「特別な」時間を提供できることが伝わるようなキャッチコピーとして「都会の喧騒から一息 」に決定。

キャッチコピーのフォントは硬さもありつつ、親しみやすさも出してみました。


カラーは安心感、リラックス、温かみのある配色にしました。


*視線誘導

大きいものから順番に、キャッチコピー→オープニングキャンペーン→ロゴといった流れで見えるように各要素を配置しました。Instagram広告バナーということで、数秒間でいかに全ての情報を見てもらえるかが勝負と考えております。その為、キャッチコピーが一番目立つようにデザインをしました。