【課題】LP制作デザインカンプ

【ターゲット・目的】

＊ ターゲット：

• 20代〜30代のビジネス感度の高い女性（今以上に仕事で成果を出したい）
• ある程度社会人経験を積んでいて外交的は方

＊ 目的：

• ワークラウンジ青山の認知拡大
• ワークの会員を増やす

【ペルソナ】

＊背景や行動：

• 仕事に注力しており、スキルアップに積極的の投資をしている。
• 同じ目標を持った人と繋がり互いに切磋琢磨していきたい。
•  会社外での人脈を作りたい。

＊ニーズやゴール：

• 落ち着いた場所で、同じ価値観、目標を持った人と繋がりスキルアップを目指したい。
• 刺激を受けて自分の仕事に活かしたい。

▼クライアントからのワイヤーフレーム

【制作物】

＊コンセプトやテーマ：

「しなやかで凛とした女性が、落ち着きのある空間でスキルを磨いたり、同じ価値観を持つ仲間と出会う」をコンセプトに作成しました。利用する時間帯は仕事終わりの夜をイメージしている為、使用している写真は明度が低めに調整しています。

【工夫したこと】

• 落ち着き、大人な凛とした女性をイメージし深い青をメインカラーに設定しました。ベースカラーは洗練されたイメージと明度が低い写真が際立つように白色、アクセントは、青色の反対色で柔らかく、前向きなイメージにつながるようペールトーンに近い黄色を選びました。

• ファーストビューで落ち着いた空間を訴求したかった為、写真の全体がわかるようにキャッチコピーとヘッダーを縦に配置しました。また、メインビジュアルからアプリに誘導できるよう、アプリのアイコンとボタンを設置しました。

• コンセプトの時点でワークスペース雰囲気を掴んでもらいたく、写真をスライダーで流すレイアウトにしました。

• コンセプトの後に“実際に使っている方の口コミ”の項目を追加しました。口コミを見てもらうことで、「自分だったらこんなときに利用しようかな？」とイメージしてもらいたかったからです。

• ワイヤーフレームでは”ドリンクメニュー“となっていた項目を”カフェスペース“の紹介へ変更しました。作業の合間にひといきつけるようなキャッチコピーと、寒色でまとめられている中でもぬくもりが感じられるように、背景は紙のテクスチャを使用しました。

• アプリへの誘導には、２次元バーコードを追加し、LPを見てくれたかたがスムーズに会員登録の手順へ進めるようにしました。また、アプリの使用イメージがわかるようにログイン画面のモックアップを作成しました。

【学んだこと】

• 要件定義にそった構成、ワイヤーフレーム、デザイン作成について。
• ゴールにつながるアクションの工夫（アプリへ誘導する工夫。ペルソナが何をみたらゴールにつながるがの工夫など）
• メインビジュアルはLPのとってほしい行動を全て集約した部分であり、LPだけみたら次何の行動をするべきかわかるようにしておくこと。

【今回の課題の感想】

作成していくうちに、ペルソナのゴール設定からどんどん離れてしまうことがあり、要件定義を意識した構成やデザインの難しさを感じました。原因はペルソナを意識したLPの構成を考えられていなかったことでした。また、構成の段取りやアクションを促す工夫のリサーチの甘さにも気づけたことが今回一番の収穫でした。