【課題】LPデザイン制作

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR PROJECTにて、LP製作(架空コワーキングスペース)の課題に取り組みました。 制作時間:約40時間/制作ツール:Photoshop

YEAR 2024 - 2024

目次

1.作成したデザインカンプ

2.制作要件

3.情報設計

4.デザインで工夫したポイント

5.制作を通して学んだこと


1.作成したデザインカンプ

今回の課題は以下の2点です。
・PCのデザインカンプ
・SPのワイヤーフレーム

2.製作要件

ターゲット
・ビジネススクール会員
・入会していないが、気になる方
・20~30代のビジネス感度の高い女性
目的
既存会員:ワークラウンジ青山の認知拡大
非会員:サイトをきっかけにビジネススクールWORKの会員を増やす
提供素材
ロゴ/ワイヤーフレーム
ペルソナ

3.情報設計

1.イメージの言語化と可視化
・ペルソナを元にユーザーにマッチするイメージを具体化しました。
・ターゲットである『働く女性』とサービスを提供する場所『ビジネススクール』二つの点から共通するワードをピックアップをしました。


2.ユーザーストーリーとワイヤーフレームの見直し

いただいたワイヤーフレームを元に再設計をしました。
・ベント情報/システム/サービスを追加することで利用のメリットを伝え、他のコワーキングスペースとの差別化をしました。
・ドリンクメニューにはシステムの中に記載し、リンク先にてメニューを閲覧できるようにしました。


4.デザインで工夫したポイント

■全体
1.「知的な印象」と「未来に進む明るさ」を与えるカラーリング
・知的な印象を与えるブルーを基調としました。
・グラデーションで寒色から暖色へと変化する理由には、今までの自分→新しい可能性を持った自分へ更にアップデートするという変化を表しています。


2.日差しや未来をイメージするあしらい
・カラーリングで自分を更にアップデートする」という意味を込めたため、あしらいでも自分に日差しが差し込むというイメージを表現しました。

ファーストビュー
・アプリダウンロードをHOMEからもできるようにファーストビューにもアプリ遷移のボタンを設置しました。

■コンセプト
・ファーストビューで施設内の画像を配置したため、コンセプトにはペルソナにマッチする女性を置きました。
・ビジネススクールWORKについて言及しているため、サイトへ遷移するCTAを配置しました。

■イベント
・イベント画像を配置することで、参加のイメージをしやすくしました。
・ワークラウンジ青山の特徴であるイベントを強調するため、背景イメージをコンテンツの最大幅よりも大きく配置して目に留まりやすくしています。

■システム
・文章量が多いため、アイコンを使用して認識をしやすくしました。
・ドリンクメニューは種類が少なく、情報の優先度は他の項目よりも低いと感じたためサービスの中に追加しました。
・ファーストビュー〜システムまでワークラウンジ青山のことを概ねアピールすることができたため、期待値が高まったユーザーに向けて再度アプリのダウンロードを促しています。

5.制作を通して学んだこと

1.クライアントからの要件を深く落とし込む
・ペルソナやムードボードを使用して目的を明確化し、達成したい目的に向かって進むための情報設計を明確化する重要性を学びました。
2.ユーザーの目線に寄り添ったユーザーストーリーの設定
・「ユーザーにどのような心情の変化を求めるのか」「ユーザーは何を知りたいのか」を明確化することで、必要な情報をすぐに得られるデザインになると感じました。