【実案件】淡路市立図書館様、淡路市立図書館パートナーの会様の展示会・講演会のチラシ
OVERVIEW
淡路市立図書館様、淡路市立図書館パートナーの会様の阪神淡路大震災に関連した展示会・講演会のチラシを制作させていただきました。使用ツール:Illustrater 制作期間:1か月
【制作物】
使用ツール:Illustrater
制作期間:1か月
【要件】
目的
・地震を知らない次世代の子供たちを守る
・地震の記憶を伝えることで防災意識を高め、今後起こりうる地震の被害を最小限にする
・家族や地域のつながりで迅速な対応ができていたこと、その大切さを伝える
掲載媒体
・図書館で配布
・Instagram配信
(サイズ:A4)
ターゲット
・阪神・淡路大震災が起きた当時はまだ子供だった現在の子育て世代
・図書館をよく利用する子育てママ
制作物の内容
・イベントタイトル
「阪神・淡路大震災を語りつぐ~あの日から30年~」
・イベント内容(展示会と講演会)
・開催日時、場所
・お問い合わせ先
・主催、共催、後援
・図書館のキャラクター
・InstagramのQRコード
デザインのイメージ
・「つながり」「絆」「継承」
・震災がテーマだが、重くなり過ぎないように。若い世代でも見てみようと思うデザイン
・震災の写真は使わず、イベントに込めた想いを抽象化したものをメインビジュアルにしたい
【デザインで工夫した点】
・地震が起きた一月に咲いていた水仙の花をメインビジュアルとしました。厳しい寒さの中でも咲く花で、被災後の過酷な状況の中でも人と繋がり協力して復興してきた淡路の人達のイメージしています。
・水仙は地震を知っている大人の手から、地震を知らない子供の手へ。 受け継いでいくこと、人とのつながり・絆の大切さを表現しています。
・メインカラーはつながりやあたたかみを感じるオレンジにしました。また、過去の話を伝えるということでレトロな雰囲気の配色にしています。