- 2018年に利用した際にとても良い温泉だったので社内発表会の課題として個人的に制作したものです。
- トップページのみで、下層は未制作です。
- SP版は追って制作する予定です。
デザインノート
「ようこそ北の湯へ、小さい頃のあなたがすばらしいあなたがきっとまた見つかるよ」というコピーから都会の喧騒を逃れ、どこか懐かしさを感じる温泉で日々の疲れを癒やしリフレッシュしたい、というインサイトを掴む「心の郷愁をさそう、伝説のふるさと」をデザインコンセプトとしました。
- 見出しに縦書きレイアウトを用いて、和の演出をする渋めのカラーでまとめているため、重くならず抜け感を出すために、マージンに充分な余白を持たせました。
- レトロな演出ができ、縦書きの相性も良く視認性も高い「凸版文久明朝」を使用。セクションにより文字間、行間、ウエイトなどを調整し、語りかけるような表現にしています。
- 温泉の伝統、歴史の重みを感じさせる日本の伝統色を使用します。
- 部屋やお風呂などは小さな四角で囲むことで、隠れ家に籠るような、覗き見したくなるようなワクワク感を演出しました。四角の連続で単調にならないよう連動して配置をずらし全体に動きをつけています。
- ギャラリーは、神隠しに遭って不思議な空間に紛れ込んだような雰囲気を演出しました。実際に旅館に住んでいる「猫」をシルエットで用いて非日常への案内役の役目を持たせています。
- 北温泉資料館は情報量が多く、また各項目にばらつきがあるのでボタンから遷移させる想定です。(資料館は未制作です)
- 料金表は簡潔にわかりやすく表でまとめました。(松竹梅の部屋グレードと価格が逆ですが、現状サイトのままにしてあります)
- アクセスはGoogleマップのように地図を動かせる想定です。
ロゴ制作
- ヘッダーにロゴを配置するため、ロゴを制作しました。温泉旅館の「北」と湯気が立ち上る従来の「温泉マーク」をモチーフにしています。フォントは古い書物をイメージした万葉古印ラージを使用。おどろおどろしくならないようにアルファベットを入れてバランスを取りました。