【課題】LP制作(デザイン)

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR COURSEにて、LP制作課題に取り組みました。クライアントからの依頼を想定し、情報設計(レイアウトの見直し・ワイヤーフレームの作成)を行い、LPのデザイン制作に取り組みました。(制作時間:2週間)

YEAR 2023

要件書

▼ クライアント情報

クライアント名:WORK ,inc.

女性向けのビジネススクールを展開している。会員は20~30代の女性が多く、キャリアアップのためにビジネススキルを学び、さらにそのアウトプットの場として定期的にビジネスコンテストなどのイベントも開催されている。

▼ ターゲット

ビジネススクールWORKの会員様

ビジネススクールWORKの会員ではないがWORKが気になっている方

▼ 目的

WORK lounge Aoyamaについて知ってもらうこと

▼ ペルソナ


制作したLP


今回のサイトで伝えたいイメージ


テーマ&コンセプト設定

▼ テーマ

「WORK lounge Aoyamaは、家でも会社でもない、第3の居場所」であることを、キャリアについて考え、夢や希望を持つ女性に向けて、発信し、知ってもらう。

▼ コンセプト

キャリアについて考え、夢や希望を持つ女性に、WORK lounge Aoyamaの主な特色(下記2点)を、LP(デザイン)を通して伝えていく。

  • 仕事や学習を通してキャリアアップやスキルアップを目指していくことのできる、きっかけの場所であること
  • ぬくもりや居心地の良さを感じるカフェでリラックスしたり、仲間と出会い、繋がることのできる場所であること

■ 工夫したポイント

- クライアントとペルソナ両者のニーズ把握

 クライアントからの要件書やペルソナを読みこみ、「ペルソナの女性だったら、どのようなコワーキングスペースに行ってみたいと思うのか」、「クライアントの特色とペルソナのニーズにマッチするポイントは何か」などを想像しながら、LP制作の準備を進めました。

- 課題解決のためのデザイン

 デザインを通して、どのような情報を届けることで、クライアントの課題解決に繋がるのかを考え、情報設計やビジュアルデザインの制作に取り組むことができました。また、デザインカンプ以降のコーディング・実装を意識したデザイン(文字・余白・レイアウト)を考えることができました。


■ 今回の課題を通して学んだこと

 クライアントから依頼を受けて、LP制作に取り組む際のプロセスやデザイナーに必要な視点について学ぶことができました。クライアントの課題解決のために、デザイナー視点で気づいたデザインの改善案や提案を提示して、クライアントとすり合わせをしていく作業が大切なのだと感じました。また、デザインの方向性を決めるために、ムードボードを活用することを知り、言葉のみでは伝わりにくいデザインの繊細なニュアンスを視覚化することで、クライアントやチーム内で共有することの大切さを学ぶことができました。