ロゴ制作(毎日ロゴを作っています)

毎日ロゴを作ることを日課にしています。2021年の1月16日から、今日は何の日なのかを調べてその日のロゴを制作しており、今まで100個以上のロゴを作ってきました。今回は毎日ロゴを作るようになったきっかけと毎日ロゴを作る上で意識していることをまとめてみました。

●毎日ロゴをはじめたきっかけ

毎日ロゴという本を読んだことが毎日ロゴを作るきっかけでした。デザインの勉強をしていく中で、毎日何かアウトプットする作業をルーティーンにしたいなと思っていた時にこの本を見つけて、”これだ!”と思い、すぐに購入しました。

毎日ロゴ

はじめたきっかけはこの本との出会いでしたが、毎日ロゴを作ることが続いている理由はロゴの面白さと奥深さを知ったことだと思います。続けていく内に、一つのシンボルマークに伝えたいことをビジュアルで表現し、形にしていく工程が面白くなっていきました。また作っていく中でもっとこうした方が良かったなとか、今日のロゴは上手く出来たなと思うこと増え、毎日ロゴを作っていくことで自分の表現力の成長を感じられるようになりました。

●ロゴ制作の中で意識していること

一目でイメージが伝わる
ロゴ制作をしている中で、ロゴを一目見た時に、伝えたいことが瞬時に伝わるように考えながら作っています。

数字を組み込む
今日は何の日なのかを調べてロゴにしているので、その日の数字(5月26日なら526)をロゴに組み込んで、ロゴを制作したりもします。4月10日までは数字をロゴの中に組み込むことを絶対条件にしながらロゴを制作していたのですが、数字を入れることに囚われすぎてしまい、いまいちなロゴだなと思うことも多々あったので、今では入れた方が良いなと思った時だけ数字を入れるようにしています。

イメージから配色を連想する
ロゴを作る際に、作る題材から連想される色を意識して作っています。例えばボクシングの日なら黒と赤。黒は重圧感や強さを、赤は活気、情熱、勝利などを連想させるのでボクシングのロゴに使う色にはピッタリです。


イメージから使うフォントを決める
作るロゴの題材から連想できるイメージからフォントを選んでいます。例えば小学校開校の日なら、小学生から連想できるかわいい、無邪気、活発というイメージで丸ゴシックを選んでいます。子供の活発や多種多様というイメージは多用な色で表現しています。

まとめると、題材からイメージできるフォントや色相、数字などを使って、一目見て瞬時に伝えたいことが伝わるように工夫しながらロゴ制作をしています。

これからも一年分のロゴを作り終わるまで毎日ロゴの制作を頑張っていきます!