サービス開発勉強会 s-dev talks でのワークショップ

OVERVIEW

「なぜ?」と聞いても本音は聞けない、「どうしたの?」では会話が続かない・・ユーザーインタビューでユーザーの本音を引き出すための「なぜ?」と聞かないユーザーインタビューを、ワークショップ形式で体験できる20分のプログラムにまとめて登壇しました。

YEAR 2018

サービス開発者の草の根コミュニティ s-dev talks の勉強会にはよく参加するのですが、ユーザーインタビュー回ということでお声がけいただき、登壇することになりました。


今回思い切ってワークショップ形式にした意図ですが、だいたい『20分間のLTを4人分聞いて→5分LTを4人分聞いて→懇親会』という流れで運営されている勉強会なので


  • 聞くだけじゃなく体験できるプログラムがあれば喜んでもらえそう(特にユーザーインタビューは成功談を聞いても「でも実際どうやってやるの?」と思いがちな分野)
  • 懇親会でひとりぼっちになるととても悲しいので、席が近くの人とだけでもワークショップをきっかけに会話が生まれたらいいな


と思いやってみることにしました。

運営メンバーに手間をかけさせたくなかったので、席の移動や備品準備がいらない設計で挑みました。


登壇時の動画はこちら


結果として、以下のようなことがあったので成功したかなと思います。


  • 運営メンバーからは「ワークショップやるとか言われてヒヤヒヤしたけど全然できた、よかった」とコメントいただけた
  • 懇親会や休憩中にワークショップの延長戦のように「好きなお菓子は?」(ワークのテーマ)の会話が聞こえた
  • 「あのワーク、自社でやりました」を後日の勉強会で3人くらいから聞いた
  • イベントの動画が後日公開されたcrash.academyさんで月間の閲覧数一位獲得(らしい)(自分は確認できていないのですが運営メンバーから聞きました)



スライドの一部をご紹介します


登壇資料はこちら

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