LP制作【架空案件/PC,SPデザイン・実装】
SHElikes MULTI CREATOR COURSEの課題で、ベビー用品事業等を行う企業の採用サイトの制作に取組みました。架空のクライアントからの要件書を元に、PCとSPのデザインカンプを制作し実装を行いました。SP用のレスポンシブ対応もしています。(制作期間:1ヶ月)
■クライアント情報
クライアント名:TSUTSUMU株式会社(架空のベビー用品会社)
ベビー用品をメインとし、ママの育児をサポートするコミュニティ事業、フォトブック事業などを展開。今後は家族向けのサービスも展開していく予定。
■要件
目的 : LPを通してエントリーしてもらうこと
採用強化のためにできるだけ多くの応募が来てほしいが、誰でもいいわけではなく、カルチャーフィットする方に応募してもらいたいという希望がある。
■マインドマップ
今回の制作にあたり、マインドマップにて考えを深めました。
詳しくはこちらでご覧ください。
※こちらのマインドマップはLP制作案Aのデザインカンプを制作した後に制作しました。
■制作したLP
<PC>
<SP>
<余白>
ここから実装しなかったLP案Aの詳細となります。
■LP案Aデザインカンプ
最初にこちらのデザインを制作しました。デザインカンプが終了した時に違和感を感じて現在のデザインに変更しました。経緯などはマインドマップをご覧ください。
■LP案Aのスタイルシート
LP案Aのデザインを行うときに制作したスタイルシートとなります。
■工夫した点
クリティカルシンキングの視点から課題に取り組みました。クライアント必要要件を渡されますが、本当にその提示が正しいのか鵜呑みにせずに取り組みました。きっかけは、LP制作案Aのデザインカンプを仕上げた後に「これで本当にクライアントが要求している問題解決になっているのか」という疑問が湧いたことからでした。そこから改めてマインドマップを制作し、クライアントが本来求めている課題は何かを深堀りしなおしました。その後問題解決のステップ①WHAT:問題はなに?②WHY :なぜそれが起こっている?③HOW :それに対してどうする?という手順でLP制作案Bのデザインを考え直しました。(今回コーディングまで行ったのはLP制作案Bとなります。)
今まではクライアントからの要望を鵜呑みにして制作しましたが、本当に隠れている問題はなんなのか、何を伝えたいのかを疑問を持ち自分なりに検証し直しました。
この答えが正解かはわかりませんが、クライアントと共同してより良いものを作るために必要な作業だと感じました。
■今回の課題を通して学んだこと
LP制作の一通りの流れを学びました。デザインを行う前の下調べからコーディングまでを一貫して行いました。
一通り体験したことで自分の得意不得意が理解できたり、制作において下調べがいかに重要になるかを学びました。今回は架空のクライアントでしたが、この経験を活かし受注の際にはクライアントと一緒にそのデザインをすることで何を成し遂げたいのかを擦り合わせ問題解決につながるデザインをしていくことが重要だと感じました。
■向上したスキル
- クリティカルシンキング
- LP制作における実装