【課題】LP制作(PCデザイン・SPワイヤーフレーム)

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR COURSEにて、会員限定のカフェ&コワーキングスペースのLP制作に取組みました。クライアントからの要件書とワイヤーフレームを元に、PCのデザインカンプとSPのワイヤーフレームを制作しました。(制作時間:20時間)

YEAR 2021

◆クライアント情報

クライアント名:WORK ,inc.

女性向けのビジネススクールを展開している。会員は20〜30代の女性が多く、キャリアアップのためにビジネススキルを学び、さらにそのアウトプットの場として定期的にビジネスコンテストなどのイベントも開催されている。

◆要件

            目的:WORK rounge Aoyamaについて知ってもらうこと

ターゲット:ビジネススクールWORKの会員様

      ビジネススクールWORKの会員ではないがWORKga気になっている方

 トンマナ:ペルソナを参考に制作してほしい

◆ペルソナ

◆ワイヤーフレームの見直し

事前にクライアントから渡された仮のWFがありましたが、もっと適切なレイアウトがないかペルソナや情報設計を見直しWFを設計し直しました。


◆制作したPCデザインカンプとSPワイヤーフレーム


◆工夫したこと

1.トンマナ設定

ペルソナから、キャリア志向の女性が仕事に打ち込めて、カフェでも一息つけることをイメージしてシンプルで余裕のある印象にしたいと考えたので、余白を広めにすることを意識して設定しました。

カラーは赤みのある薄めのグレーと白をベースに向上心や前向きな印象を感じるオレンジをアクセントカラーに選びました。

2.情報設計

最初のワイヤーフレームには設備とスペースの要素はなかったのですが、実際に選ぶ時の条件で必要だと感じたので利用料とともに追加しました。ユーザーを意識しながらわかりやすい情報設計になるにはどうすれば良いのか考えながら制作しました。

◆制作を通して学んだこと

決められたワイヤーフレームを見直して、クライアントが伝えたい情報や要望を汲み取ってデザインに落とし込むこととユーザーに寄り添ったLPを完成させる過程を学びました。与えられた情報に+αで、よりわかりやすく欲しい情報が見やすいページになるためにデザイン面だけでなくこのページの目的とユーザーの目線に立って情報設計しなければならないのでカラーや写真、余白など色々考えることがたくさんありました。そして変更で情報を追加した場合、どうしてそのほうが良いと思ったのか理由を言語化し、伝える力も必要だということを学びました。