|制作概要|
制作期間:約5時間
制作範囲:情報設計・バナー制作
使用ソフト:Photoshop
|目次|
1. 要件
2. 制作物
3. 工夫したところ
4. 制作を通して学んだこと
1. 要件
(※架空の要件設定になります)
●クライアント名:SHEトラベル
●目的:予約代理店SHEトラベルの「冬の女子旅プラン」予約促進。
●ターゲット:コロナ禍で中々旅行に行けず、リフレッシュできていない20代後半〜30代前半の女性。気心の知れた知人と久しぶりに旅行に行きたいと思っている人。
●入れたい要素:①SHEトラベル②冬の女子旅プラン③地名
●掲載場所:Twitter、タイムライン
2. 制作物
掲載場所:Twitter(1080×1080)
3. 工夫したところ
▼ターゲットの年齢を意識した構成・写真の選択
言語は最小限にして写真をメインに使うことで、ターゲットが直感的に何のバナーかわかるよう制作しました。数ある福岡グルメの中でもSNS映えするものを選び、ターゲットのニーズに合致するよう意識しました。
▼優先順位を意識した文字のジャンプ率
SNS上で旅行先を探しているターゲットになりきった際、代理店名より行き先で決める可能性が高いと考えました。そのため行き先や女子旅といった情報のジャンプ率を高めに設定しました。優先順位が低い情報は視認性を意識し、ジャンプ率や文字間の広さを調節しました。
▼温かみを意識した色合い
温かみのある印象をつけるために主に暖色を使用しました。
グラデーションも一部に使用することでジャンプ率が低くても目線が誘導されるよう意識して制作しました。
4. 制作を通して学んだこと
▼情報優先順位の設定
ターゲットになりきって制作することで、情報の優先順位の付け方を学びました。
SNSで情報を探しているなら写真を多めに、SNS映えするものを選ぶなど、使用媒体によって情報の優先順位も変化することを意識して制作に臨むことが大切だと学びました。
▼あしらいや装飾の必要性について
あしらいや装飾はそのバナーを華やかにするだけでなく、伝えたい情報をターゲットに読んでもらうためにあることを学びました。
優先順位は低いけど読んでほしい情報がある際、装飾やレイアウトを使い視線誘導することで、興味を持ってくれたターゲットがより詳細を知ることができ、バナー表示時間やCV獲得に繋がると気づきました。