【課題】バナートレース
SHElikes MULTI CREATOR PROJECT にてバナートレース課題に取り組みました。また、「ターゲット」「目的」「配色」等についての分析結果もまとめました。| [制作時間 1H / 使用ツール:Photoshop]
◾️トレースしたバナーと、そのターゲット・目的
▼ターゲット
今回のバナーのターゲットは、近年のキャッシュレス決済の普及に伴い、その対象となる世代は若者だけでなくスマホを利用しているほぼ全ての年代が対象になっていると思いを設定しました。そのため、バナーの構成や配色は性別や世代はあまり関係なく視認性を重視していると感じました。
▼目的
バナーの目的については、メルペイ決済のボーナス還元率UPのキャンペーン中という内容で、「50%」というお得さを感じやすい還元率を最大限にアピールし、キャンペーン中にメルペイ利用者にたくさん利用してほしい、また還元率のお得さを感じて新しく新規利用者も獲得したいという目的を読み取りました。
◾️配色、観察と分析のまとめ
▼工夫したこと
文字の配置とバランスを意識しました。内容はイラストや画像はほとんどなく、文字がメインとなるバナーを選択しました。派手な印象ですがシンプルに見えるよう「50%」を一番見やすくするように配置し、それ以外の情報は、上記の緑の枠の中に綺麗に収まるよう、情報の優先度ごとに配置していることを意識し作成しました。そのため文字間も詰めすぎず、開けすぎずにとバランスを気をつけながらカーニングを行いました。
◾️課題を通して
▼制作を通して学んだこと
バナトレは今まで何度かしたことがありましたが、最後の分析は今までで一番時間を掛けて取り組めました。そして1枚のバナーのターゲットや目的はこんな意味もあったのではないかと気づくことが意外にも多くて、デザインの配置や配色だけ感じ取るのではなく、見えない部分を把握する重要性を学ぶことが出来たと思いました。
▼頑張ったポイント
内容はイラストや画像はほとんどなく、文字がメインとなるバナーを選択しました。 シンプルな見た目と感じましたが、それぞれの文字のフォントサイズがバラバラなので、全体的に配置した時のバランスなどを気をつけながら作成しました。また文字間も詰めすぎず、開けすぎずにとバランスを気をつけながらカーニングを行いました。