【課題】フライヤー制作
SHElikes MULTI CREATOR COURSE Designerの課題で、ヘアサロンのオープニングキャンペーンのフライヤー制作に取り組みました。
目次
- 制作したフライヤー
- 要件
- 制作ポイント
- 課題を通して学んだこと
▼制作したフライヤー
【表】
裏
▼要件(課題内容)
✴︎クライアント情報
クライアント名:SHE Tokyo
銀座に拠点を構える、骨格理論に基づいたスタイル提案が売りの美容室。オーダーしていただいた髪型もそのまま再現するのではなく、一人ひとりの骨格や髪質に合わせて最大限似合うようにカスタマイズし仕上げることを得意としている。スタイリストは皆モデル御用達の有名店で腕を磨いた実力派。
✴︎目的
オープン、キャンペーンについて一人でも多く知ってもらい、新規顧客の獲得、リピーターの獲得、認知拡大
✴︎ターゲット
少し高めの料金設定でも確かな腕のスタイリストに担当してもらいたい人
ヘアスタイルにこだわりのある人
✴︎必要要素(クライアントから提供されたワイヤーフレーム)
▼制作ポイント
銀座という立地のイメージから、ゴールドのグラデーションを用いたあしらいを使用し、フォントもセリフ体と明朝体で、全体的に高級感のあるデザインを目指しました。
✴ムードボード
✴︎配色
✴︎タイポグラフィ
✴︎背景
おしゃれなバナーなどでよく見かける、ざらっとしたノイズテクスチャを、表面のテキストの背景や裏面の背景に使用しました。ヘアサロンは常にトレンドが求められる場所であるため、フライヤーにも流行のデザインを落とし込むことで、このヘアサロンはしっかりと流行をおさえているんだというイメージにつなげました。
✴︎あしらい
表面にはお得なキャンペーンをやっていることを伝えるためにチケットのようなデザインで目を引くようにしました。
▼課題を通して学んだこと
多くの情報を1枚の紙にまとめる必要があり、ユーザーにとって読みやすくするためにデザインの4原則をより意識してレイアウトすることが求められると感じました。また、ユーザーにフライヤーをスルーされずに目を通してもらうために、目を引く工夫が必要であると思いました。デザインしたものを実際に印刷してみると、モニター上で見ていた色味と違うことがあり、印刷物の難しさを実感しました。
トンボや文字のアウトライン化が必要なことなど、印刷物のデザインにおいて必要な手順を学ぶことができました。