デザインの原則を学ぶ エイジングケア商品のバナートレース

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR COURSEにて、バナートレースの課題に取り組みました。 トレースしたバナーに対して、目的・ターゲット、配色、観察・分析の視点でまとめました。(制作時間:90分)【使用ソフト:Photoshop】

YEAR 2023


💎トレースをしたバナー/ターゲットと目的


💎配色・観察と分析



💎トレース時にこだわったこと

【背景】
Photoshopの操作性を高めたかったので、目を留める印象的なグラデーションの背景を自分で作りたいとトレースのお題として選択をしました。
背景素材は使わずにグラデーションやフィルター(逆光)の機能について調べながら取り組んだことです。

【商品画像】
商品画像の似ている素材を検索するも類似したイメージが見つからなかったため、
見本バナーの画像にペンツールでパスを描き、ベクトルマスクで綺麗に切り抜きをしました。

【あしらい】
 PRESENT BOXのあしらいを長方形ツールとペンツールで作成しました。

💎制作を通して学んだこと

【余白】
商品名、キャッチコピーの部分にゆったりと余白をつけ、高級感・大人らしさという
世界観を表現できる余白の使い方を学びました。

【デザインの基本原則】
バナーを観察することで、下記のデザインの基本原則の適用を発見しました。

近接
商品名とキャッチコピーの文字色に白を適用し、商品画像の色味と統一性を持たせて
まとまった情報にしていますが、キャッチコピーを中心から少し離し、独立性を持たせることで、視線を向ける工夫をしています。


コントラスト
暖色系の背景色に対して、商品名とキャッチコピーの文字色を白にし、色のコントラストをつけ、視認性を高めています。
また、下部のキャンペーン内容の背景色を白にすることで、情報が切り替わることを伝え、新しい情報を認識する助けになっています。

整列
キャンペーン内容の1行目(7days~)と2行目(【今だけ】〜)の文字サイズを変えてコントラストをつけていますが、両端を揃えて整列をすることでキャンペーン情報の要素として一体感を出し、2行目も視線を外さずに続けて読めるようになっています。
さらに、期間限定・日付の枠の両端にも整列が続いており、キャンペーン情報の大きな
まとまりとして認識できます。