【課題】オリジナルバナー

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR COURSEの課題であるオリジナルバナーの作成しました。 クライアントから依頼されたことを想定し、ユーザーストーリーを考えながら情報設計やビジュアルデザイン行い、X・Instagramの2パターンのバナーを制作しました。

YEAR 2024

【ターゲット・目的】

*架空クライアント名:English Girls

20代の女性をメイン顧客とした英会話教室。全く英語が話せない苦手意識のある方でも通いやすい初心者歓迎のスクールでビジネスの場で活用するというより、趣味で学んだり外国人の方との交流を図ってみたい人向けのライトな雰囲気のスクール。

*ターゲット:20代女性。英語初心者。趣味で英語を学びたいと考えている方。

*目的:キャンペーン利用での入会者を増やす


【制作物】

▼Instagram用バナー

▼X用バナー


【考えたユーザーストーリー】



【工夫したこと】

  • 夏のキャンペーンなので、配色は黄色と青系でまとめ爽やかな印象に仕上げました。
  • 使用した写真は一緒に入るとお得感を出すために、複数人で楽しそうにしている写真を選びました。夏の日差しを浴びたような明るい雰囲気のイメージに近づけるために、写真の明るさや色味調整を加えました。

  • より夏らしさを出すために、雲っぽいイメージで文字周りの境界線を白く太めにいれたり、もこもこも吹き出しを入れてました。また、プルメリアを散りばめ、女性らしい可愛らしいイメージをプラスしました。

  • 背景のストライプ柄の上に『English girls』の文字を重ね、より直感的に英会話スクールのバナーだと思ってもらえるよう意識しました。

  • 『友達と一緒だと何がお得か』をしっかり伝えるために、5000円のジャンプ率を高くし、中央し配置しました。そして『あなた』と『お友達』を、同系色の深い色を使用し強調しました。

【学んだこと】

  • ユーザーストーリーを元に優先順位を設定し、視線誘導を考えつつ配置することを学びました。

  • ストライプの太さひとつでもデザインイメージは変わることや、文字の重ね方も大きさや色味を調節すれば、パターンの背景に重ねても、スッキリして見えることを学ました。

【今回の課題の感想】

夏らしいポップな雰囲気、英会話教室だとわかるような工夫を両立させるのがとても難しかったです。

ユーザーストーリーを元に優先順位を決めると、いつもよりジャンプ率やレイアウトに悩むことが少なくなり、「この表現方法を取り入れてみようかな?」新たな表現方法を試してみようと思えるようになりました。

ユーザーストーリーを考えた上での情報設計を実践でどんどん取り入れて考えが定着するようにしていきたいです。