【UI】漫画の新刊通知をしてくれるアプリ

OVERVIEW

漫画の新刊通知をしてくれるアプリを想定してUIを設計しました。

YEAR 2019

【想定】


漫画好きの人たちは好きな漫画多い。

そのため、お気に入りの漫画の新刊が発売したら教えてほしいが、今はtwitterや友達づてに知ることが多いので、お気に入りの漫画を探して、通知登録できるアプリが欲しい。



【ユースケース】


  • お気に入りの漫画を探して登録しておく
  • 発売されると通知が飛んできて、リンクから、購入サイトへ行ける


【特徴】

  • アプリトップでは「様々な切り口で」漫画を紹介している。
  • 「漫画の詳細ページ」に行くと漫画の基本情報/通知をONにする導線/漫画のあらすじ/この漫画が好きな人へのおすすめ漫画導線がある。


【説明】

ペルソナで設定している「毎回twitterや友人づてで漫画の新刊が出たことを知る漫画好き」は、


  • 「Twitterや友人づてなどの不確実なタイミングで新刊が発売したことを知るためいつ漫画が発売したのかが分かりにくい」
  • 「好きな漫画が多くて新刊情報を追いきれないため、知るためには自分から探しに行かないといけないのがめんどくさい」

という悩みがあることが考えられます。


また、「教えられたものをついつい利用・購入してしまいたくなる」というインサイトを持っており、漫画をコミュニケーションツールとして利用しています。


そこで、自分から探しに行かなくても、好きな漫画が発売したことが知れる体験を提供するサービスを設計しました。



アプリを開くと最初に出てくる「みんなの新着」はSNSで話題の漫画や、編集部がオススメする漫画を知ることができます。


自分の好きな漫画の新刊も表示されるので、Twitterで情報収集をしていた頃と変わらない感覚で、漫画の情報だけを知ることができるだけでなく、通知をONにするボタンがあるため、効率的に気になった漫画だけを選択することができます。


いろいろな形の情報が一同に見やすいよう、コンポーネントにはマテリアルデザインのカードを採用して、ダッシュボードの形にしました。


また、ついついTwitterにシェアして「教えられる側から教える側へ」回る体験ができるように設計しています。



漫画の表紙をタップすると、漫画の詳細が出てきて、気になった漫画の詳細な情報が見ることができます。


いままで「twitterで知ってお店に行くorネットショッピングで注文するために再びブラウザで検索をする」ということをしなければ漫画を読むことができませんでしたが、そのままネットショッピングへの導線を確保することで、新刊が発売したのを知ると同時に、購入することができます。ユーザーが本質的に求めていることは、漫画の新着が出てることを知りたいのではなく、発売したらすぐに漫画を読みたいことなので、スムーズに購入フローへ行きやすいように、マテリアルデザインの拡張FABボタンを採用しています。

また、他のユーザーがよく読んでいる漫画を表示することで、自分の好きそうな漫画を知ることができます。