【自主制作】架空ホテルのInstagramフィード投稿
自主制作として「京都でできるおすすめ体験」をテーマに、京都の魅力を伝えるインスタグラムのフィード投稿を制作しました。(制作時間5時間)
①想定クライアント様情報
|クライアント名
京都のホテル「四衣」(架空のホテルです)
ホテルコンセプト:五感で楽しむ上質京都ステイ
|掲載先
ホテル「四衣」公式Instagram
②要件定義
|クライアントのアカウント運用目的
京都旅行の宿探しで一番に想起してもらうことをゴールに京都の観光情報の発信、フォロワー獲得を目指す。
|ターゲット
・大人の女性(20代後半〜30代半ば)
・カップルや夫婦、お友達と大人な贅沢で上質なおしゃれな体験や食事がしたい
|依頼テーマ
「京都でできるおすすめ体験」
→京都の魅力を伝えるインスタグラムのフィード投稿を制作しました。
③制作物
④工夫したこと
|京都で体験できることを強調する写真選びとコピーライティング
想定クライアントの「五感で楽しむ京都ステイ」というコンセプトと、五感を使って楽しむ「体験」というテーマがリンクしていると考えました。そのため、最初の投稿画像に「五感で京都の文化に出会う」というコピーライティングをつけることで、視覚だけではない上質な京都の観光に出会えるイメージを強調しています。また、写真は実際に体験しているものを多用し、実際に体験することを想起させやすくなるよう意識しています。
|実際に観光する際のメリットを意識させる文章
全体構成として、体験の概要とおすすめのお店情報をそれぞれ分けて作成しています。体験には「自分でお土産を作れる」などの名所を巡るだけでは味わえないメリットや、「散策する前に行くことがおすすめ」など観光の具体的なアドバイスを付け加えることで、観光への具体的なイメージ想起をサポートする狙いがあります。
|シンプルながら上質感や丁寧な印象を受けるフォントや色使い
想定ペルソナは少し奥深く上質な京都ステイを楽しみたいというニーズがあることを踏まえ、上質さや落ち着きをイメージさせるベージュや茶色をメインカラーとして使用しています。またフォントは少し上品なイメージになる明朝体を使用することで、丁寧で落ち着いた印象を目指しました。
⑤学んだこと
|フィードを最後まで見てもらえる設計をデザインに落とし込むこと
Instagramでは最後まで読んでもらえることや、保存してもらうことで多くの閲覧数に繋がることがあります。そのため最後まで読んでもらう設計を投稿にいかにさりげなく入れることが重要かを学びました。
今回は最初のページに「3選」と書くことで3選まで見ようというユーザーの気持ちを醸成したり、最後にサンクスページを作成し保存をメリットとともに促すなどで作成しました。今後はInstagramユーザーに起こしてもらいたい行動をデザインに落とし込む引き出しをもっと増やしていきたいと考えています。
|写真のトーンやあしらいなどが投稿やアカウントの世界観をつくる
InstagramはSNSプラットフォームの中でのビジュアルよりだと言われています。だからこそ、写真のトーンやあしらいがアカウントの印象全体にすごく左右させることを学びました。
情報をわかりやすく設計するデザインスキルも重要ですが、それ以上に世界観を統一させるために写真のトーンと統一させたり、あしらいやフォントをアカウントの印象と統一させることで、アカウントしいては運営クライアントの世界観構築に繋がることを学びました。