カフェのメニュー&ショップカードなど
OVERVIEW
海外のお菓子を扱うカフェにて使用するメニュー表やテイクアウト用カップ、カタログなどを作成しました。普段販促物を作成しているブランドよりも利用者の年齢層が若く、またSNS映えを意識した現代的なカフェなので、おしゃれで親しみやすいデザインを目指しました。
ブランドイメージを大切にしながら、若年層にも好感を持ってもらえるデザイン
ドバイの伝統的なお菓子を扱うカフェで使用する各種ツールをデザインする。表参道という立地とおしゃれな内装から、客層の中心は若い女性。ブランドがもつ「伝統と格調高さ」のイメージを大切にしながらも、ハードルを感じない親しみやすさも演出したい。
課題と解決
- 「伝統と格調高さ」の表現を重視しすぎると堅苦しく親しみにくい印象になってしまう →ゴシック体を部分的に使用するなどしてポップな印象を与えられるようにした。
- ドバイ本国のプロモーションツールでもよく使用されている装飾パターンなどは積極的に使用し、視覚的にブランドの持つイメージをアピールするようにした。全体を通して一貫性をもたせることもできる。
メニュー
A3三つ折り
- 表紙・裏表紙には本国でも使われているパターンを使用。イメージの統一をはかる。
- 伝統的で格調高いイメージを表すには明朝体がふさわしいかと考えたが、あえてゴシック体を適度に用いることでポップさや現代っぽさを表現した。
- 中面は紅茶の一覧となっているが、分量が多くレイアウトに苦労した。情報を整理して並び順を考え、ひたすらに「揃えること」を意識してきっちりと仕上げた。
ショップカード
テイクアウト用カップ、スリーブ